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東京、この春おすすめの国際フェスティバル2022

東京、この春おすすめの国際フェスティバル2022

タイムアウト東京 > Things To Do > 東京、この春おすすめの国際フェスティバル2022 春は野外イベントを楽しむには快適な季節だ。ここ数年コロナ禍で中止が続いた国際フェスティバルが今年は次々と開催される。まだ海外旅行がままならない状況において、海外にいる雰囲気を味わえる絶好の機会だ。 今回はこの春東京で開催するおすすめの国際フェスティバルを紹介する。台湾やミャンマー、タイ、ラテンなど異国のフードや文化を楽しもう。

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ロンドンバスで楽しむ「英国展アフタヌーンティーバスツアー」が日本橋で開催

ロンドンバスで楽しむ「英国展アフタヌーンティーバスツアー」が日本橋で開催

ロンドン市内で目にする赤い2階建てのロンドンバスに乗りながらアフタヌーンティーを味わうという、まさにイギリスにいるような気分が楽しめる「アフタヌーンティーバスツアー」が、2022年8月31日(水)にローンチされる。 画像提供:株式会社アップスター オープン記念として、31日(水)〜9月5日(月)、7日(水)〜8日(木)、12日(月)は日本橋三越本店とコラボレーションを行い、特別に「英国展アフタヌーンティーバスツアー」を開催。日本橋三越本店を発着とし、三越で同時期に行われている英国展に出展しているブランドの「日替りアフタヌーンティー」「ケーキの食べくらべ」といったイベントが楽しめる。前回は予約開始からわずか30分で完売しした大人気のツアーだ。 画像提供:株式会社アップスター 9日(金)から始まる通常のプランは、基本的に金・土・日曜・祝日に6便運行(表参道発着)する。1〜4便は「Afternoon Tea Bus Tour」、5〜6便は「High Tea Bus Tour」を提供し、それぞれ90分のクルージングが楽しめる。 「Afternoon Tea Bus Tour」(1人6,800円、以下全て税込み)は午後に紅茶とともに軽食やおやつを楽しむイギリス発祥のアフタヌーンティーを、ロンドンバスに乗りながら体験できるプラン。友人や家族らと一緒におしゃべりを楽しみながら過ごすには最適だ。 画像提供:株式会社アップスター 「High Tea Bus Tour」(1人8,300円)はシャンパン付きのプランで、記念日やデートなど大切な人と特別な夜を満喫したい人にすすめたい。 同ツアーで使用されるバスは、ツアー主催者のアップスターが、1960年代に製造された「ルートマスター」をロンドンから直輸入したもの。日本には数台しか存在しない貴重な名車だ。レトロ感満載の外観は思わず写真に収めたくなる。 画像提供:株式会社アップスター ビルの2階分に相当する4.3メートルの高さから眺める東京の光景に、非日常感を覚えるだろう。 車内の内装や食事は、アフタヌーンティーの第一線で活躍し進化し続けている「ジンジャーガーデンアオヤマ(Ginger Garden AOYAMA)」とコラボレーションを行い、異国感あふれるインテリア装飾と本格的なスイーツ体験を提供する。 画像提供:株式会社アップスター 現在、9月30日(金)までの1カ月分の予約を受け付けている。以降は毎月15日に、翌月末までの予約枠が開放される。イギリス尽くしの新感覚エンターテインメントをぜひ体験してみよう。 関連記事 『アフタヌーンティーバスツアー』 『東京、カフェで楽しむアフタヌーンティー10選』 『NATSU MATSURI アフタヌーンティー』 『夏を感じるホテルのアフタヌーンティー6選』 『「ベルサイユのばら」アフタヌーンティー』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら 
500万本の赤い彼岸花の海が日高市に出現、「巾着田曼珠沙華まつり」開催

500万本の赤い彼岸花の海が日高市に出現、「巾着田曼珠沙華まつり」開催

埼玉県日高市西部にある巾着田曼珠沙華公園で、3年ぶりとなる「巾着田曼珠沙華まつり」が、2022年9月17日(土)〜10月2日(日)に開催する。 曼珠沙華(マンジュシャゲ)は彼岸花とも呼ばれる多年草の植物で、秋の彼岸の頃に反り返った鮮やかな赤い花を咲かせ、クモが足を広げたようにも見えることから、英語では「Red Spider Lily(レッドスパイダーリリー)」と呼称されている。 画像提供:日高市 日本でも有数の曼珠沙華の群生地である巾着田(きんちゃくだ)では、約500万本の曼珠沙華が赤いじゅうたんを敷き詰めたように咲き誇り、訪れる人々を魅了する。園内を散策するもよし、カメラ片手に色鮮やかに咲き誇る花にじっくりと向き合うもよし。いずれにせよ圧巻の景色が楽しめるだろう。 日高市内の飲食店の屋台が並び、花を眺めながら日高市内の特産品やグルメに舌鼓を打つことができる。 3年ぶりの開催となる2022年は、訪れる人の期待も高まり、混雑が予想される。駐車場も利用できるが、数に限りがあるので、なるべく電車利用を勧めたい。西武池袋線高麗(こま)駅から徒歩15分ほどだ。 画像提供:日高市 曼珠沙華の見頃は例年9月中旬から10月上旬だが、涼しくなると成長を始めるため、8月中旬から下旬にかけて気温が下がれば開花が早まり、逆に9月上旬になってからも残暑が続くと開花が遅くなるのだそう。 「曼珠沙華の見頃は1週間前後と短いです。3年ぶりの満開の曼珠沙華を全力で楽しむために、日高市観光協会公式ウェブサイトや公式Facebookで更新される開花情報を随時チェックしてください」と日高市産業振興課は呼びかけている。 開園時間は9時〜16時30分、入場料は500円(税込み)で中学生以下は無料。見頃情報をこまめに確認し、最高の紅色の絶景を楽しもう。 関連記事 『巾着田曼珠沙華まつり』 『創業35年の有名ベジカフェが東京進出、代々木公園に「アリサンパーク」オープン』 『東京近郊、ヒマワリが楽しめるスポット7選』 『2023年着工、国立劇場が2029年に大規模リニューアル』 『新宿駅南口のフラッグスが開業以来初の大規模リニューアル』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら   東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら
「中野駅前盆踊り大会」が3年ぶりの地上開催へ、ギネス挑戦は来年へ持ち越し

「中野駅前盆踊り大会」が3年ぶりの地上開催へ、ギネス挑戦は来年へ持ち越し

「中野セントラルパークパークアベニュー」で2022年8月6日(土)〜7日(日)に「中野駅前大盆踊り大会」が開催される。この盆踊りは通称「なかぼん」で知られており、毎年2万人以上の参加者でにぎわう。2020、2021年はコロナ禍の影響で、入場者数を限定した有料参加制として、中野セントラルパーク地下1階からインターネット配信を行う形で開催した。 10回目となる今年は、浴衣を着て音楽に合わせて「東京音頭」を5分間一丸となって踊るギネス世界記録に挑戦する予定だったが、コロナ禍の状況を踏まえ、来年に延期となった。 しかし3年ぶりの地上開催に向け、事前に行われた練習会では各回100人以上が参加。多くの人が技を磨きながら大会を心待ちにしている。 画像提供:株式会社中野総合研究所 今回の大会に彩りを添えるゲストは音楽グループ「TRF」のDJ KOOやDJ CELLY、お笑いコンビ「エレキコミック」のDJやついいちろう、2人組ロックユニットの「ザ・リーサルウエポンズ」、筋肉盆踊りの筋肉紳士といった多彩な顔ぶれが大会を盛り上げる。 同大会の名物として知られる「盆ジョヴィ」と、TRFの名曲「EZ DO DANCE」で踊る「EZ盆ダンス」も開催される。「盆ジョヴィ」は、アメリカのハードロックバンド「ボン・ジョヴィ」の名曲で踊る盆踊りで、DJ CELLYの発案により2018年から始まったもの。ボン・ジョヴィ公式Twitterが反応を示し、テレビでも紹介され話題を集めた。「盆ジョヴィ」が6日、「EZ盆ダンス」は7日に披露される。忘れずにチェックしよう。 画像提供:株式会社中野総合研究所 両日とも、中野区民歌謡こと通称「中野音頭」、盆踊りの定番曲「東京音頭」「炭坑節」などを踊れる企画も用意している。三味線や太鼓、尺八を使った生演奏をバックに盆踊りを楽しんでほしい。 実行委員長の鳳蝶美成(あげはびじょう)は「コロナ禍で、草履(ぞうり)や浴衣の収益が落ちてきているので、業界を助ける意味でも祭りを開催することにしました。ただ、しっかりとコロナ対策をした上で行います」と安全な開催へ向けて意気込む。今年のテーマは「嗜む」がコンセプト。文化やエンターテインメントが戻ってきたことをかみ締めてもらいたいという思いが込められているという。 無料で誰でも参加可能。各々が感染対策を行いつつ、日本の祭りの楽しさを存分に味わおう。 関連記事 『中野駅前大盆踊り大会』 『東京、風鈴イベント2022』 『夏の夜にしかできない16のこと』 『東京近郊、ヒマワリが楽しめるスポット7選』 『東京、屋外ビアガーデン2022』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら
世界的にも注目が集まる書道アーティスト、原愛梨が表参道で初個展

世界的にも注目が集まる書道アーティスト、原愛梨が表参道で初個展

書道とアートの常識を打ち破り、独自の作風で新境地を切り開いた書道アーティスト、原愛梨が2022年5月25日(水)〜6月1日(水)表参道の複合カルチャースペース、スパゲッティ(SPAGHETTI)で初の個展を開催する。 画像提供:株式会社ツインプラネットスパゲッティ外観ガラス全面に描かれた作品 原は2歳から書道を始め、最年少で文部科学大臣賞受賞。文字と絵を組み合わせた「書道アート」という新しいジャンルを確立し、メディアやイベント、ジャンルを問わず幅広い分野で活躍している。2022年4月上旬には、ニューヨークタイムズスクエア前でパフォーマンスを行い、世界からも注目される存在となった。 画像提供:株式会社ツインプラネットタイムズスクエアでのパフォーマンス 同展では、これまで原が制作した書道アート作品や新作、会場の外観ガラス全面におよぶ高さ6メートルの作品など約30点を展示、販売する。原が扱う題材はアスリートをはじめ、歴史上の人物や動物、ことわざなど多岐にわたる。中でもアスリートの感動の瞬間を名前で描く作品はSNSでも話題だ。 画像提供:株式会社ツインプラネット『上原浩治さん』文字絵解説 元メジャーリーガーの上原浩治の引退を受け、彼の名前と投球フォームを融合させた作品や、2021年開催の東京五輪、2022年北京五輪で活躍した数々の心打たれる一瞬を描き出している。 画像提供:株式会社ツインプラネット『ホークス日本一』 プロ野球チームの福岡ソフトバンクホークスが優勝した際には、チームを象徴する鷹(たか)の羽に選手の名前を入れ「選手が一丸となって勝ち取った日本一」というテーマの作品を発表。同球団公式グッズにも採用された。 画像提供:株式会社ツインプラネット『福を呼ぶフクロウ』 このほか、SNSで「#書道アートにしてほしい文字」を募集するという斬新な試みを行い、そこで集まったキーワードの中から52の言語を使用したインパクトのある『福を呼ぶフクロウ』も見逃せない。 営業時間は11〜18時、入場は無料だ。会期中は原も在廊する日があるという。書道と絵の掛け合わせで、個性あふれる斬新な作品を生み出す旬のアーティストから、インスパイアされる機会をもらいに行ってみては。 原愛梨の詳細情報はこちら 関連記事 『東京のベストを決めるアワード、受賞店舗が決定』 『5月から6月に行くべきアニメ展示12選』 『再展示の可能性あり? 破損した直島の黄色いカボチャは今』 『コジコジ万博でしかできない5のこと』 『2022年、見逃せない芸術祭5選』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら
逗子海岸映画祭が3年ぶりに開催、「海獣の子供」などを浜辺で上映

逗子海岸映画祭が3年ぶりに開催、「海獣の子供」などを浜辺で上映

国内外の優れた映画を、海岸という絶好のロケーションで上映する屋外型の映画祭『逗子海岸映画祭』が2022年4月28日(木)〜5月8日(日)に3年ぶりに開催される。 海開き前の静かな逗子海岸にクリエーターが集結し、手作りで会場を作り上げる同イベントは湘南の初夏の風物詩となっている。 画像提供:逗子海岸映画祭実行委員会 このイベントを手がけるのは「Play with the Earth」をコンセプトに世界を旅する地元に馴染があるクリエーターやアーティストで構成されるCINEMA CARAVANだ。 3年間の充電期間を経て、開催となる今年の映画祭は、6月からドイツ・カッセルで開催される現代美術のオリンピックとも呼ばれる芸術展『Documenta fifteen』参加に向けた実験の場でもある。 画像提供:逗子海岸映画祭実行委員会 会場を彩るアクティビティーを数多く用意。日替わりで楽しめるフードやドリンク。CINEMA CARAVANと縁のある人々が出店するバザールに加え、ここでしか体験できない砂浜のスケートランプや写真館、海辺のメリーゴーラウンド、ビーチヨガなど気になるコンテンツが目白押しだ。砂浜に設置されたラジオ局では、豪華ゲストによるDJや竹中直人や音楽プロデューサーの高木完らによるトークショーが行われ、日中のフェスを盛り上げる。 画像提供:逗子海岸映画祭実行委員会 そして海岸に夕日が沈んだ後、波の音をBGMに上映が始まる。海にまつわる作品など、屋内で観るのとは全く違った趣きが楽しめる。きっと生涯忘れることがない体験になることだろう。 画像:(c)2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会『海獣の子供』 『マイクロプラスチック・ストーリー ~ぼくらが作る2050年~』(2019年)監督:佐竹敦子/デビー・リー・コーヘン 今回上映される9本の映画は、トラビス・ファインが監督を手がけた『チョコレートドーナツ』といった名作映画から、漫画家の五十嵐大介が、大海原を舞台に生命の秘密を描いた名作コミック『海獣の子供』のアニメ映画版、プラスチックごみによる環境汚染問題を学んだブルックリンの小学5年生たちを追ったドキュメンタリー映画である『マイクロプラスチック・ストーリー ~ぼくらが作る2050年~』や、オリジナルの映像作品まで多様なラインアップを取りそろえている。 入場料は1日2,500円。特設ウェブサイトで購入できる。1日1000枚限定となっているので、気になる映画がある場合は早めに購入しよう。ぜひこの機会に自然とカルチャーがおり成す夢の空間に身を置いてみてはどうだろうか。 逗子海岸映画祭の詳細はこちら 関連記事 『東京近郊、泊まれる映画館7選』 『池袋の新文芸坐が4月15日にリニューアルオープン、初回上映は「4Kで甦る黒澤明」』 『下北沢に「新たな文化の結節点」、ミニシアターのK2がオープン』 『この春行きたい音楽フェスティバル2022』 『東京、この春おすすめの国際フェスティバル2022』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら
西荻窪でウクライナ支援のチャリティーマーケット、リトアニア人女性が主催

西荻窪でウクライナ支援のチャリティーマーケット、リトアニア人女性が主催

独自の感性を持ち味にしたディープな店舗が立ち並ぶ西荻窪。その一角にある、洋服店とコーヒースタンドとギャラリーが一体になった店舗、ハトバ&ストア(HATOBA&SUTOA)の店頭で、2022年3月20日(日)にウクライナ支援のためのチャリティーマーケットが開催される。9以上の店舗や個人が参加を予定しており、購入できる商品はリトアニアのクラフトやマフィン、グラノーラ、観葉植物など多岐にわたる。 ヴィカのかき氷屋さん 発起人は、不定期営業のかき氷専門店、ヴィカのかき氷屋さんのオーナーであるリトアニア出身のヴィカだ。リトアニアはウクライナとは隣国ではないものの、1990年代初めにロシアからの独立を宣言したという歴史を共有している。 「旧ソ連の国々の世代は、喪失、占領、抑圧、文化の抹殺、強制的な同化の集合的な記憶を共有しています。ウクライナの人々が経験していることは、想像を絶するものであり、あまりに悲惨な現実であり、悪である。ウクライナは私たち全員のものであり、私たち全員のためのものです(原文ママ)」と、ヴィカは今回のチャリティーのためにメッセージを寄せる。 チャリティーマーケットの詳細は、以下の通り。 【参加店舗(販売商品)】 LTshop(リトアニアクラフト) Go! Muffins go!(マフィン・グラノーラ) カノムパン(ブラウニー) calm(シロップ) Viktorija Makauskaite(ポストカード) hang(植物) 新田佳子(ガラスの器) 髙知子(刺繍作品) 【開催時間】 11〜17時を予定 寄付も募っており、募金した人への返礼として、ウクライナの国花であるヒマワリの種とウクライナの蜂蜜を使った菓子を用意。集めた寄付金の支援先は、女性と女児の健康と権利を保護する国連人口基金(UNFPA)か、英国動物慈善団体のNetwork for Animalsの2団体を検討している。小学生の娘を持つヴィカは「女性の安全な出産や子どもたちを支援したいという強い思いがあり、支援先を2つに絞りました」と話す。 ヴィカは来日したばかりの頃に、和菓子とは違った美しさを持つかき氷を見て感動。以来オリジナルのアーティスティックなかき氷を次々と作り出し、多くの人の目と舌を楽しませている。店舗はハトバ&ストアに間借りする形で、月に1回程度営業。スケジュールは公式Instagramをチェックしてほしい。 20日のかき氷は残念ながらすでに予約で完売してしまったが、『フルーティビーツ酵素シロップ』や『塩レモンピール』などオリジナリティーあふれるメニューを提供する予定だ。 2階のカフェは、かき氷以外にもドリンク類を提供している。チャリティーマーケットで買い物を終えたら、一息つくのもいいだろう。「ほんの少しの支援で、ウクライナの子どもたちに笑顔が戻るかもしれない」とヴィカは来客を呼びかける。西荻窪の街で、ウクライナ支援と平和への取り組みに参加してみよう。 ウクライナ支援チャリティーマーケットの詳細情報はこちら 関連記事 『今すぐウクライナの人々を支援する方法』 『「一刻も早く戦争止めて」 渋谷・原宿でウクライナ支援のデモ行進』 『ウクライナ侵攻のフェイクニュースを確認できるウェブサイトが登場』 『リトアニアはプーチンにどう対抗しているのか』 『販売価格の全額をウクライナのアーティストへ還元、購入支援プロジェクトが始動』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら   
浜松町にある大使お墨付きのレバノン料理店「ビブロス 」がイートインを開始

浜松町にある大使お墨付きのレバノン料理店「ビブロス 」がイートインを開始

中東料理の中でも最も洗練された料理といわれているレバノン料理を提供する店が、浜松町にあるビブロス レバニーズ レストランだ。2021年5月10日にレバノン料理と菓子のテイクアウト専門店としてオープンするやいなや、瞬く間に中東グルメフーディーたちの話題をさらった。そんな同店が改装し、2022年1月からイートインを開始した。 Photo: Yoko Fukushima オーナーシェフとして腕を振るうのは、レバノン出身のナジー・アメタ(Nazih Ameta)。彼は以前はサウジアラビア、イラク、オマーン、エジプトなどの中東の国々の大使館でシェフを務めた人物だ。浜松町という場所に店を構えたのも、近くに各国の大使館が多いからだという。 イートインを導入した理由について「客からの要望が多く、特に休日を使って遠方から来てくれる客から店内でゆったり過ごしたいという強いリクエストがあったため」とアメタは話す。 Photo: Yoko Fukushima また、「レバノン料理はほかの中東料理と比べると甘さが控えめで、日本人の口に合いやすい」と教えてくれた。ここでは、いくつかのおすすめメニューを紹介しよう。6種類あるランチセットメニューの中でも、シェフおすすめは『EXTRA plate』(1,750円)だ。 『EXTRA plate』(Photo: Yoko Fukushima) このメニューは人気のレバノン料理を6種類盛り合わせた「いいとこ取り」をしたメニューといえる。中東料理の定番である『ヒヨコ豆と胡麻のペーストのフムス』はクリーミーでリッチな味わいでゴマがアクセント。『ナスとヨーグルトのペーストのムッタバル』は、はほど良いさっぱり感を演出してくれる。 ヒヨコ豆のミニコロッケである『ファラフェル』の、外側がサクサクで中はしっとりした味わいもたまらない。『ラップ式チキンシャワルマ』は、ソースの甘さと辛さのバランスが絶妙で癖になる。このほか、オリーブオイル、ニンジン、ウォルナットが入ったサラダとヘルシーなトマト味のオクラの炒めものがセットになっている。さらに、ランチセットにはスープ、アラビアパン、日本茶またはアラビアンティーが付くのもうれしい。 『ヒヨコ豆のスープ』(Photo: Yoko Fukushima) ヒヨコ豆を使ったスープがはまろやかな優しい味わいで、胃袋が喜んでいるのを感じるだろう。アラビパンはふっくらと焼き上がっていて、ほのかに甘い。中にペーストなどを挟んで味わうと生地のおいしさとダブルで楽しめる。どの料理も上品で味わい深く、各国の大使が舌鼓を打つのもうなずける。 腹に余裕があれば、デザートには『ピスタチオケーキ』(500円)を注文しよう。大使の接待などでも必ずオーダーされる大人気のケーキで、見た目よりも上品で、甘さ控えめの逸品である。取材時は、ミントの爽やかな香りが楽しめるアラビアンティーとともに味わった。 『ピスタチオケーキ』(Photo: Yoko Fukushima) ほかにも『デーツケーキ』(600円)や、パスタを細くしたような麺にクリームを絡め、焼き上がりにシロップをたっぷりかけて、ピスタチオをまぶした『クナーファ』(1,300円)など、中東で親しまれているスイーツも取りそろえる。テイクアウトは引き続き行なっているので、そちらも利用してみてほしい。 Photo: Yoko Fukushima アラビア風の内装に中東音楽が流れる店内は、客の半分が外国人ということもあり、東京にいながら異国情緒たっぷりの空間だ。シェフ
英国が誇るクラシック音楽祭「BBC Proms」が今秋日本へ再上陸

英国が誇るクラシック音楽祭「BBC Proms」が今秋日本へ再上陸

2022年10月29日(土)、英国が誇る世界最大級のクラシックミュージックフェスティバル『BBC Proms』が3年ぶりに日本にやってくる。 『BBC Proms』はロンドンを中心に毎年夏に約2週間行われ、ロンドンのシンボルであるロイヤルアルバートホールをはじめ、英国内の名高い会場で演奏が行われる。世界で活躍するアーティストがクラシック音楽だけでなく、ミュージカル、映画音楽、ポップス、ジャズ、ワールドミュージックなどさまざまな音楽を演奏し、連日熱狂と興奮に包まれる。 2019年に日本で初開催した際は、トーマス・ダウスゴーをはじめ、ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)、ワディム・レーピン(バイオリン)、三浦文彰(バイオリン)、宮田大(チェロ)、リー・リトナー(ギター)、デイヴ・グルーシン(作・編曲、ピアノ)、イヴァン・リンス(ボーカル)、メルヴィン・デイヴィス(ベース)、ウェス・リトナー(ドラムス)、小野リサ(ボーカル)、挾間美帆(作・編曲、指揮)、ジェス・ギラム(アルトサクソフォン)、森麻季(ソプラノ)、葉加瀬太郎(バイオリン)ほか、世界各国から選りすぐられた音楽家やアーティストが集結。東京と大阪での公演のほか、ストリートでの無料コンサートでも盛り上がりを見せ、日本の多くの音楽ファンをとりこにした。 今回は名門『BBC交響楽団』と同楽団初の女性首席客演指揮者であり、世界中から注目を集める新進気鋭のダリア・スタセフスカが来日するとあって、クラシック愛好家の喜びもひとしおではなかろうか。 ダリア・スタセフスカ(BBC交響楽団首席客演指揮者) 公演は11月6日(日)まで。東京(Bunkamuraオーチャードホール)と大阪(ザ・シンフォニーホール)の2カ所で行われる。詳細なスケジュール、会場、曲目、ソリストなどは後日決定次第、発表される。フィナーレを飾る『ラスト・ナイト』のチケットは早めに完売となる可能性が高いため、情報はこまめにチェックしてほしい。 『BBC Proms Japan 2022』の詳細はこちら 関連記事 『東京のベストを選ぶ、Time Out Love Local Awardsノミネートが開始』 『東京・春・音楽祭』 『11分野の文化芸能が集結、都民芸術フェスティバルが1月19日から開催』 『渋谷で「おかんアート」の展覧会が開幕、都築響一がキュレーターとして参加』 『楳図かずおの芸術性に迫る、展覧会が六本木で開幕』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら
ビームスと農林水産省がコラボ、新宿店に野菜即売所や農園が出現

ビームスと農林水産省がコラボ、新宿店に野菜即売所や農園が出現

セレクトショップの第一線として常に新しいライフスタイル、ファッションを発信し続けているビームス(BEAMS)。アパレルが好きな人で、ビームスの名前を知らない人はいないのではないだろうか。 そんなビームスが今回「農業とのコラボレーション」に取り組む。。2022年1月26日〜2月28日(月)に開催される『たがやす BEAMS JAPAN ~食のカルチャーとスタイルを伝える~』は、農林水産省とビームスジャパン(BEAMS JAPAN)が初めてタッグを組んだプロジェクト。若者が関心を寄せるファッション業界の強みを生かして、ウエアの販売やイベントを行い、若者へ農業への関心を持ってもらうことを目指す。 このプロジェクトを率いるのは、ビームスのオリジナルブランド『エス エス ズィー(SSZ)』のディレクターでもあり、自身も農家(加藤農園4代目)である加藤忠幸(かとう・ただゆき)だ。 加藤忠幸(画像提供:ビームスジャパン) 26日に行われた同イベントの記者発表会で加藤は、この取り組みの一つとして開発した農業ウエアの紹介を行った。「農業にも使えるけど“ガチ”すぎない、普段でも着られるディテール満載のウェア」がコンセプトで、コーチジャケット(2万4,200円)、パンツ(2万2,000円)、手甲(6,600円)、ベスト(1万3,200円)の4種をラインアップ。それぞれ農作業を機能的に行うための工夫を随所に施してある。 農業ウエア(画像提供:ビームスジャパン) 例えば、コーチジャケットは普段着にしても違和感を感じさせないデザインだが、素材はぬれても乾きやすい化繊を採用。さらに、立ったり座ったりする作業が多くてもストレスを感じさせないようにストレッチをきかせている。 中でも加藤が最もこだわった部分がポケット。農作業で使用するさまざまな備品を収納するため、ポケットは大きく、入れやすく、多めにした。野菜を収穫する際にハサミを入れても、生地が破れにくいメッシュのポケットも付いている。加藤が日頃農作業をする中で「あればいいな、面白いな」というものを形にしたという。農業ウエアは、新宿、渋谷、京都のビームスジャパン3店舗で購入できる。 コーチジャケット(画像提供;ビームスジャパン) ほかにも、新宿にあるビームスジャパンの1階では1月29日〜2月27日(日)の土、日曜、祝日に『BEAMS JAPANソクバイジョ』を開催。野菜のおいしい食べ方などについて、直接農家とコミュニケーションを図りながら、新鮮な野菜が購入できる。 『BEAMS JAPANソクバイジョ』(画像提供:ビームスジャパン) 野菜を育てるプランターや農機具を並べたポップアップストアも店内に設置。なんとビニールハウスも出現し、スタッフが屋上農園に奮闘した絵日記や実際に育てた野菜が展示されている。訪れれば、農業を身近に感じられるだろう。 屋上農園の「BEAMS JAPAN村」と日記(画像提供:ビームスジャパン) 開催期間中、ビームス ジャパンに来店し、3,300円以上のアイテムを購入した人には『おうちでたがやす栽培キット』をプレゼントしている。水を加えるだけで野菜を簡単に栽培できるので、これを機に小さな自給自足を実践してみよう。万が一、芽が出ないなどのトラブルが発生した場合は、問い合わせればサポートもしてくれるの安心してほしい。 『おうちでたがやす栽培キット』(画像提供:ビームスジャパン)   ライフスタイルを豊かにする提案を常に行ってきたビームス。今回の取り組みで、洋服ではなく野菜を買うためにビーム
大阪がアート一色に、「Study 大阪関西国際芸術祭」を見逃せない5つの理由

大阪がアート一色に、「Study 大阪関西国際芸術祭」を見逃せない5つの理由

「食い倒れの街」と称されるように、食文化の都として名高い大阪。「芸術の街」のイメージは希薄だが、今まさに国際芸術都市へ変容を遂げようとしている。 2025年には日本国際博覧会(大阪・関西万博)を控える大阪府と大阪市は、2800万人の来場者を見込むこのイベントを一過性で終わらせるつもりはない。次なるステップとして、ソーシャルインパクト(文化芸術経済活性化や社会課題の顕在化、SDGs など)をテーマとした、世界最大級のアートフェスティバル『大阪関西国際芸術祭(仮)』の開催を目指している。 その実現可能性を「STUDYする」イベントとして、2022年1月28日(金)~ 2月13日(日)の17日間、アートを生かした社会問題の解決に取り組む社会的企業、アートローグの主催で『Study:大阪関西国際芸術祭』が開催される。一体どのようなイベントなのか。ここでは、同芸術で体験するべき特徴的な5つのポイントを紹介しよう。 1.  大阪の「キタ」から「ミナミ」までアートで巡る kioku手芸館「たんす」(画像提供:アートローグ) 同イベントは、市内6カ所で開かれる芸術祭だ。会場は、大阪の玄関口である大阪駅直結のグランフロント大阪の北館1階ナレッジプラザ、うめきた広場、うめきたSHIPホール、商人の街として栄えてきた本町、船場エリアの船場エクセルビル、ドヤ街としても有名な西成地区の釜ヶ崎芸術大学とkioku手芸館「たんす」で、大阪の街を南北にまたがっている。 アートを巡りながら、洗練された都市空間の「キタ」、庶民のエネルギーあふれる「ミナミ」の魅力に触れるよい機会にもなるだろう。メトロに乗って縦断し、大阪の多様性を感じてみてほしい。 2.  一流の大作に圧倒される 参加する19組のアーティストは、国際的な活動に注目が集まるメディアアーティストからアカデミックなキャリアを持つ研究者、今をときめく気鋭の才能まで、多彩な顔ぶれが集結。どの作品も見応えがあるが、ここでは、特に存在感を放つ作品に注目してみたい。 奥中章人『INTER-WORLD/SPHERE: Cocooner (インターワールド/スフィア:コクーナー)』 (画像提供:アートローグ) うめきた広場に鎮座するのは、奥中章人(おくなか・あきひと)が手がけた約10メートルの巨大彫刻、虹彩に輝く楕円(だえん)球型の風船作品『INTER-WORLD/SPHERE: Cocooner 』だ。光の状態や見る角度で、色合いの変化が体験できる。風が吹くと空気の流れに反応して作品全体が揺れ動くのは、野外アートならではの醍醐味(だいごみ)だろう。 落合陽一『Re-Digitalization of Waves』(c)Yoichi Ochiai 船場エクセルビルでは、新進気鋭のメディアアーティスト落合陽一がデジタルと物質化の輪廻(りんね)転生を表現した『Re-Digitalization of Waves』を展示している。3Dデータから彫刻が制作され、その彫刻を動きのあるNFTに再デジタル化するという新しいアートのスタイルである。ぜひ自分の体で体験してほしい。 3. 「ソーシャルグッド」をアートから考える ウーカシュ・スロヴィエツ『ヤコブの階段』2020年 この芸術祭の会場の一つである釜ヶ崎芸術大学は、「町の学校」として地域の人々をアートでつなげてきた。社会から孤立している人たちに寄り添い、コミュニティーを築き上げてきたウーカシュ・スロヴィエツが描く『ヤコブの階段』は、コロナ禍で観光客が途絶えたクラクフの宿泊施設にホー
神保町に出会い生み出すシェア型書店「猫の本棚」がオープン

神保町に出会い生み出すシェア型書店「猫の本棚」がオープン

本が好きな人にとって神保町という街は特別な思い入れがある場所ではないだろうか。そんな「本の街」の一角にシェア型書店、猫の本棚が2021年1月20日にオープンした。店内に入った瞬間、初めて入った場所なのに「おかえりなさい」と迎えられているような安心感に包まれる。この店のオーナーの水野久美は「この店を人と人が出会うサロンのような場にしたい」と話す。 Photo: Kisa Toyoshima 壁面にはずらりと並んだ170の本棚。客はその棚の一つを借り、好きな本をそろえ、「ミニ書店」を開店できるのだ。本の種類も価格も自由に設定でき、書店の名前を付けたり、自作のポップを置いたりもできる。一つ一つの棚からそれぞれの個性を垣間見ることができ、棚主に会ってみたくなる。 Photo: Kisa Toyoshima 棚のサイズは約縦35×横30センチと、高さを多めにとっている。これは絵本のような大型本や映画のパンフレットなど置けるようにというオーナーの配慮だ。本屋という形態をとっているものの、棚に置くものは本に限らずDVDでも自作のハンドメイド作品でもよいという。 Photo: Kisa Toyoshima Photo: Kisa Toyoshima 小さな棚から発信するカルチャーを通して、棚主同士、あるいは棚主と客とのコミュニケーションが生まれることを大切にしている。今まで触れたことがない本や異なるカルチャーとの偶然の出合いを求めている人にとって、ここほどうってつけの場所はないだろう。  Photo: Kisa Toyoshima 棚主になるのは先着順。すでに棚主希望の予約、問い合わせが多くあり、借りたい人は早めに申し込むことを勧める。必要な費用は、入会金1万1,000円と月々の賃料4,400円(1棚当たり)だ。詳しい注意事項は公式ウェブサイトで確認してほしい。 店内の装飾にも注目してほしい。水野が全て手がけており、フランス製のアンティークなシャンデリアが飾られている空間に、何百年も前に寺で使っていた欄間が取り付けてあるなど、和洋のインテリアが混在している。 Photo: Kisa Toyoshima 一見調和を乱すような組み合わせなのに、なぜか部屋の雰囲気にしっくりとなじむ。これもあえて水野の「異質なものが出合って何かを生み出す」というこだわりに基づいている。本とアンティーク家具に囲まれたシックな空間は撮影などにも最適で、レンタルルームとして貸し出しも行っている。すでに来月から衛星放送番組の撮影も入っているそう。 Photo: Kisa Toyoshima 店名の「猫の本棚」は「猫が来る店」をテーマに命名。ロゴは水野の飼い猫であるメインクーン種のドーラがモデルだ。さらにトートバッグ、はがき、ステッカーなどの猫グッズも販売しているほか、売り上げの一部は保護猫活動の支援に当てていく。 Photo: Kisa Toyoshima 出会いが希薄になっている現代だからこそ、リアルに出会う場を大切にしたいという思いが随所から伝わってくる。「ミニ書店」の開設など、本を介して生まれるコミュニケーションには想像を超える「出会い」があるかもしれない。ぜひ足を運んでみては。 『猫の本棚』の情報詳細はこちら 関連記事 『2022年、東京にオープンする商業施設』 『公園を拡張したようなカフェベーカリー、パークレットが日本橋に誕生』 『虎ノ門の新横丁「小虎小路」ではしご酒へ、東京初出店も多数』 『立川屋台村跡地に中央線の人気店が集うグルメなフードコート誕生
表参道のカフェ8店舗がイチゴサンドを限定販売、「いちごさんどう」が開催

表参道のカフェ8店舗がイチゴサンドを限定販売、「いちごさんどう」が開催

表参道の人気カフェレストラン8店舗と佐賀のブランドいちご『いちごさん』がコラボレーションするカフェ企画『いちごさんどう』が、2022年1月15日(土)〜3月15日(火)に実施される。 コラボレーションメニューのテーマは「いちごさんど」。『いちごさん』の旬である1月から3月に、より多くの人においしさや魅力を堪能してもらうための企画で、各店舗が『いちごさん』の優しい甘さとみずみずしい果汁を生かしたオリジナリティーあふれるイチゴサンドを展開。これまでに見たことがないような「進化系いちごさんど」が楽しめる機会だ。 いちごさんどう   同イベントに参加する表参道のカフェやレストランは、カイカイナ(kaikaina)、アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル表参道、アニヴェルセルカフェ 表参道、ラ・ロシェル 南青山、資生堂パーラー ザ・ハラジュク、シンシアブルー(Sincere BLUE)、スパイラルカフェ 、パンとエスプレッソとの8店舗である。ここでは、それぞれのコラボレーションメニューを紹介しよう。 カイカイナの『ホワイトチョコレートいちごさんど』(右)、『“いちごさん”使用 贅沢いちごプレート』 フルーツサンド専門店であるカイカイナでは、テイクアウトは『ホワイトチョコレートいちごさんど』(900円)、イートインは『“いちごさん”使用 贅沢いちごプレート』(1,700円)と2つの商品を用意した。テイクアウト用は、同店人気のミルククリームに『いちごさん』とザクザク食感のホワイトチョコレートを混ぜ合わせた絶品フルーツサンドである。イートインでは、3種類のスイーツと2種類のソースを添えた『いちごさん』を最大限堪能できる一皿となっている。 アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル 表参道の『佐賀県産「いちごさん」のいちごさんどミルクレープ』 アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル 表参道で提供するのは『佐賀県産「いちごさん」のいちごさんどミルクレープ』(1,936円)。『いちごさん』を贅沢に使用し、ディプロマットクリーム、もちもち食感のクレープで5層にサンドした見栄えも迫力満点の一品。トッピングには『いちごさん』を丸ごと一粒使用している。 アニヴェルセルカフェの『表参道いちごサンドロールケーキ』 アニヴェルセルカフェからは『表参道いちごサンドロールケーキ』(990円)が登場。オープン当初から多くの客に愛されている人気メニューのロールケーキに、旬の『いちごさん』を使用したシンプルな一品だ。 ラ・ロシェル南青山の『いちごさんどのグランデセール』 ラ・ロシェル南青山ではランチ(7,150円)やディナーコース(13,200円)の一品として『いちごさんどのグランデセール』が味わえる。『いちごさん』をサクサクのパイ生地、イチゴマカロン、ココナッツでそれぞれサンドしており、アクセントにはチョコレートを添えた。異なる3種の食感を堪能してほしい。 資生堂パーラー ザ・ハラジュクの『佐賀県産“いちごさん”づくしのアフタヌーンティー』 資生堂パーラー ザ・ハラジュクからは、『佐賀県産“いちごさん”づくしのアフタヌーンティー』(3,300円)と『佐賀県産“いちごさん” いちご♡さんど』(1,870円)、『佐賀県産“いちごさん” スペシャルパフェ』(1,980円)の3種類を展開。アフタヌーンティーを選べは、同店人気のミートクロケットなどのセイボリーとサンド、タルト、コンポートなど『いちごさん』を余すことなく楽しめる。 資生堂パーラー ザ・ハラジュクの『佐賀県産“いち