Runa Akahoshi

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11 best things to do at Haneda Airport Garden, the new lifestyle complex at Haneda T3

11 best things to do at Haneda Airport Garden, the new lifestyle complex at Haneda T3

Haneda Airport is less than an hour from popular Tokyo destinations like Asakusa, Shibuya and Shinjuku, making it the city's most convenient airport. It also has plenty of shops and restaurants to keep you busy while waiting for your flight. You can easily hop between the three terminals, too, by using the free shuttle buses. On your next trip to Haneda Airport, it's worth making a beeline for Terminal 3 to visit Haneda Airport Garden, which opened in January 2023. This new complex features 80 new restaurants, cafés and shops. What's more, it also boasts two hotels plus a spa with an outdoor hot spring. To help you make the most of this new complex, we've compiled a list of the 11 best things you can do at Haneda Airport Garden. RECOMMENDED: Japan's 8 most underrated prefectures – and why you should visit
東京、美術館カフェ8選

東京、美術館カフェ8選

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、美術館カフェ8選 美術館に行った際は、写真を撮ったりグッズを買ったりするが、近くのカフェで一休みをしながら余韻に浸るのも醍醐味(だいごみ)の一つだろう。美術館の中には、作品をモチーフにしたメニューを味わえたり、四季折々の景色が楽しめたりと、特徴的なカフェが備わっている施設もある。 ここでは、近代的な美しい建築や芸術作品に囲まれた店など、魅力的な美術館併設カフェを8つ紹介。アート巡りの時間をより充実させてほしい。 関連記事『東京、文化財カフェ5選』
イマーシブ・フォート東京でしかできない8のこと

イマーシブ・フォート東京でしかできない8のこと

タイムアウト東京 >  Things To Do > イマーシブ・フォート東京でしかできない8のこと お台場に、2024年3月1日(金)、イマーシブ(没入)体験だけで構成された世界初の施設「イマーシブ・フォート東京」が誕生した。 同施設は、2022年に閉館した「ヴィーナスフォート」跡地にできたもので、「テーマパークを超える、完全没入体験」をコンセプトに、まるで自分が別の人生を経験しているかのような強い興奮を巻き起こす没入体験を提供する。 一足早く堪能してきたので、ここでしかできない8つのことを紹介しよう。 ※チケットは、タイムアウト東京のパートナーサイトでも予約できる 関連記事『ジブリパーク「魔女の谷」でしかできない10のこと』
ジブリパーク「魔女の谷」でしかできない10のこと

ジブリパーク「魔女の谷」でしかできない10のこと

タイムアウト東京 > トラベル > ジブリパーク「魔女の谷」でしかできない10のこと 2024年3月16日(土)、愛知県長久手市にある「ジブリパーク」に、新エリア「魔女の谷」が開園する。同エリアは「魔女の宅急便」や「ハウルの動く城」「アーヤと魔女」といった、魔女が登場するスタジオジブリ作品をイメージして作成。映画の世界をモチーフにした建物や「年に一度、村にやってくる移動遊園地」をイメージした遊具などが誕生する。 一体どのようなエリアとなっているのか。一足早く堪能してきたので、ここでしかできないことを10つに厳選して紹介しよう。 関連記事『ジブリパークを訪れるなら知っておきたい11のこと』
大リニューアル、スヌーピーミュージアムでしかできない6のこと

大リニューアル、スヌーピーミュージアムでしかできない6のこと

タイムアウト東京 > アート&カルチャー > 大リニューアル、スヌーピーミュージアムでしかできない6のこと 2024年2月1日(木)、町田市の「南町田グランベリーパーク」にある「スヌーピーミュージアム」がリニューアルオープン。展示やミュージアムショップで販売するオリジナルグッズの拡充など、今まで以上にスヌーピーの魅力が堪能できる場に生まれ変わった。 一足早く同ミュージアムを体験してきたので、新たにここでしかできないことを6つ紹介しよう。ぜひ、訪れる際の参考にしてほしい。
豊洲 千客万来でしかできない7のこと

豊洲 千客万来でしかできない7のこと

タイムアウト東京 >  Things To Do > 豊洲 千客万来でしかできない7のこと 2024年2月1日(木)、「豊洲市場」内に整備されている新たなランドマーク「豊洲 千客万来」がオープンする。コンセプトは「うまさの聖地」。「食を起点に日本の文化を発信する新しい東京の顔」となることを目指すという。 ゆりかもめ「市場前駅」とペデストリアンデッキで直結しており、アクセス抜群である。同施設は食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」と温浴棟「東京豊洲 万葉俱楽部」で構成。地下1階、地上3階建ての食楽棟は、御影石や淡路島のいぶし瓦などの伝統的な素材を使用した街並みが印象的だ。 施設内の出店テナントは、豊洲市場ならではのローカルフードなどを販売。地下1階、地上9階建ての温浴棟では、源泉から運び込んだ絶景展望の温泉や東京湾のパノラマ夜景を望める足湯など非日常の癒やしが体験できる。 いよいよ開業を迎える同施設を一足早く堪能してきたので、ここでしかできないことを7つ紹介する。訪れる際の参考にしてほしい。 関連情報『麻布台ヒルズでしかできない7のこと』
麻布台ヒルズでしかできない7のこと

麻布台ヒルズでしかできない7のこと

タイムアウト東京 >  Things To Do > 麻布台ヒルズでしかできない8のこと 2023年11月24日(金)、森ビルがこれまでの「ヒルズ」で培った全てを注ぎ込んだ「ヒルズの未来形」になると発表した「麻布台ヒルズ」が、ついに開業を迎える。入居するのは、オフィスや住宅、ホテル、文化施設のほか、ファッションやアート、カルチャー、ウェルネスなどにまつわる約150店舗だ。 コンセプトは「緑に包まれ、人と人をつなぐ『広場』のような街 Modern Urban Village」。街の中心にある約8万平方メートルもの広大な区域には、約6000平方メートルの中央広場が併設されている。街の文化発信拠点となる「麻布台ヒルズギャラリー」では、開館記念として「オラファー・エリアソン展:相互に繫がりあう瞬間が協和する周期」を開催する。 年間来街者数は2500~3000万人を想定し、そのスケールとインパクトは六本木ヒルズに匹敵。多様な都市機能が複合したコンパクトシティとして機能する。ここでは、同施設の魅力を7つに絞って紹介。訪れる際は、ぜひ参考にしてみてほしい。 関連情報『虎ノ門ヒルズ ステーションタワーでしかできない8のこと』
未来の社会問題にフォーカス、日本科学未来館でしかできない4のこと

未来の社会問題にフォーカス、日本科学未来館でしかできない4のこと

タイムアウト東京 >  Things To Do > 未来の社会問題にフォーカス、日本科学未来館でしかできない4のこと 「ロボット」「地球環境」「老い」をテーマした4つの新しい常設展示が「日本科学未来館」に誕生。2023年11月22日(水)から一般に公開される。4つの展示は「未来の社会課題を自分ごととして考える第一歩になる」ことを目指し、2021年から企画開発が行われてきたものだ。社会課題を最新の科学的知見とともに体験できるようになっている。 ここでは、新たに誕生した各展示の詳細を紹介する。 関連記事『虎ノ門ヒルズ ステーションタワーでしかできない8のこと』
タイムアウト大阪マガジン特別号(英語版)をリリース、5大エリアの見どころを網羅

タイムアウト大阪マガジン特別号(英語版)をリリース、5大エリアの見どころを網羅

大阪は近年、世界から脚光を浴びている。その理由は、2025年に開催される「大阪・関西万博」だけではない。この活気に満ちたダイナミックな都市は、今、急速な勢いで注目の旅行先の一つになりつつあるのだ。 国際都市でありながら物価は安い。また、「大阪城」などの伝統的な建物からネオンが輝く道頓堀周辺までその間口は幅広く、誰でも楽しめるのが魅力。ショッピングはバラエティーに富み、ストリートフードは世界的に有名で、近年では大阪エリアの高級レストランも国際的に高い評価を受けている。さらに、アートやカルチャーシーンも盛んである。 Cover art direction by Steve Nakamura /cover photography by Naohiro Tsukada 見どころが多く、どこを訪れたらいいか迷ってしまうだろう。そんな人のために、タイムアウト東京英語編集部は、2023年7月、「タイムアウト大阪 特別号/Time Out Osaka special issue」(英語)をリリースした。全44ページに大阪観光の全てを凝集している。 Photo: Time Out Tokyo 同誌では、大阪の街を「ミナミ」「キタ」「ベイエリア」「大阪城周辺」「天王寺・阿倍野」の5つのエリアに分け、それぞれ個性的で魅力的なスポットを紹介している。大阪を心ゆくまで堪能したいなら、それぞれの地区に1日ずつ滞在するのがベストだろう。 また、これから注目すべき新施設をまとめているほか、食、ショッピング、アート、ナイトライフ、音楽などカテゴリーにも分類している。自分の楽しみ方に合ったヴェニューや体験が見つかるだろう。 Photo: Time Out Tokyo 大阪では今後、エキサイティングな新たな複合施設やビルの建設が予定されている。このリストをチェックして、ダイナミックな都市の未来を先取りしてみては。 Photo: Time Out Tokyo 「Eating&Drinking」の特集ページでは、定番のたこ焼きから箱寿司、さらには大阪産ワインまでをラインアップ。「食い倒れの街」ならではの食欲がそそられる専門店が盛りだくさんだ。 Photo: Time Out Tokyo ユニークな酒場やクラブ、ミュージックバーは、夕暮れから夜明けまで時間を忘れて満喫できるだろう。 同誌は「羽田空港」「成田空港」大阪の「三井ショッピングモール」(門真、エキスポシティ、堺)で無料配布中。「関西国際空港」、大阪府内の観光案内所、ホテルなどでも順次配布予定だ。オンラインマガジンも以下で読むことができる。ぜひ一読して、大阪観光の参考にしてほしい。
羽田エアポートガーデンでしかできない11のこと

羽田エアポートガーデンでしかできない11のこと

タイムアウト東京 >ショッピング&スタイル > 羽田エアポートガーデンでしかできない11のこと 開業延期から約3年。羽田空港第3ターミナル直結の複合施設「羽田エアポートガーデン」 が2023年1月31日(火)、ついにオープンする。全73店舗が入居するショッピングエリアや飛行機の離着陸が眺められる温浴施設、日本最大のエアポートホテルなどが入居する一大スポットである。 一体どんな施設なのか、ここでしか楽しめない11のことをエリア別に紹介しよう。 関連記事『日本各地をつなぐ玄関口「羽田エアポートガーデン バスターミナル」が運行へ』

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「横浜美術館」がついにオープン、リニューアル後の新たな姿をレポート

「横浜美術館」がついにオープン、リニューアル後の新たな姿をレポート

2024年3月15日(金)、「横浜美術館」が約3年をかけた大規模な改修を終える。「横浜トリエンナーレ」の開催初日に合わせてオープンする。 日本のモダニズムの巨匠と称される建築家、丹下健三の設計で知られる同館。丹下都市建築設計が再び設計と施工監理を担当し、2021年10月1日から大規模改修工事が行われた。 Photo: Keisuke Tanigawa外観 新たなミュージアムメッセージは「みなとが ひらく」。入館してまず驚くのが、人々を迎える開放感抜群な大空間だ。3階までが吹き抜けになっており、最頂部約16メートル、左右約63メートル、奥行き16メートルを誇る。同エリアは「グランドギャラリー」と呼ばれ、巨大な天窓には開閉式のルーバーが設置。現在は春の暖かな太陽光が差し込んでおり、1年を通して四季の移ろいを感じられる。 Photo: Keisuke Tanigawaグランドギャラリー 「横浜トリエンナーレ」期間中は、吹き抜け階段の中2階にある踊り場スペースで作品が展示。隔てるもの何もなく、どの場所にいてもアートを感じられる最高の空間だ。同空間を中心とする無料エリアが、より自由で開かれた「じゆうエリア」となった。誰もが思い思いにくつろぐことのできる空間となるよう、什器なども新たにしつらえられた。丹下建築の特徴である存在感抜群な丸や四角のモチーフを模した家具なども設置される予定だという。 Photo: Keisuke Tanigawa天井部分 グランドギャラリー内にはエレベーターを1基増設し、ベビーカーや車椅子での館内移動が楽になっている。より多くの人が楽しめる美術館の新時代を象徴する場所となるだろう。 Photo: Keisuke Tanigawa 3階にあった美術図書室は地上階に移設。広場から気軽にアクセスできるようになった。11月にはカフェやショップも新たに生まれ変わるという。2025年2月に全館のリニューアルが終了し、「おかえり、ヨコハマ。」展が開催される。徐々にパワーアップしていく新たな横浜美術館の再オープンを祝おう。 関連記事 『横浜美術館』 『「第8回横浜トリエンナーレ」でしかできない5のこと』 『納税返礼品になった村上隆「もののけ京都展」の限定トレカ第2弾が登場』 『逆境から生まれた切り紙絵「マティス 自由なフォルム」展が開幕』 『都内5つの美術館・博物館で入館料が無料になる「Welcome Youth」が今年も実施』 『隈研吾がデザインを担当、ポルトガルの現代美術館がリニューアル』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら 
200体の動物たちが大行進、「大哺乳類展3」が国立科学博物館で開催

200体の動物たちが大行進、「大哺乳類展3」が国立科学博物館で開催

2019年に「国立科学博物館」で開催され、大好評を博した特別展「大哺乳類展」が2024年3月16日(土)~6月16日(日)、再び上野に戻ってくる。今回の「大哺乳類展3-わけてつなげて大行進」のテーマは「分類(=わける)」と「系統(=つなぐ)」。見た目や内部の特徴、DNAなどをもとにグループ分けし、それらの関係性をつなぎ合わせることで浮かび上がってくる哺乳類の不思議に迫る。 Photo: Daiki Hosomizo 同展は4つの章で構成。一足早く堪能してきたので、見どころを紹介する。前回よりパワーアップした展示をぜひ楽しんでほしい。 第1章「哺乳類とは」 Photo: Daiki Hosomizuシロナガスクジラの心臓 さまざまな空間で生き、環境に体や生き方を適応させてきた哺乳類。1章では、そんな哺乳類の形態的な特徴に着目する。 現在、地球上で最大の動物であるシロナガスクジラの心臓は迫力満点。高さ約166センチメートル、幅約130センチメートルで、2014年にカナダのセントロール湾で死んだ個体から作成された実物大のレプリカだ。ともに展示されているアジアゾウ、チビトガリネズミと、大きさや心拍数を比べてみよう。 Photo: Daiki Hosomizu体骨格の展示 ハンドウイルカやアヌビスヒヒなどの体骨格の展示では、頚椎(けいつい)に注目したい。ほとんどの哺乳類は7つの頚椎を持っており、姿形は違くとも、同じ骨の数を持っているという不思議な特徴である。 第2章「分類と系統―わけるとつなぐ」 さまざまな環境で体を適応させていく中で、多様な姿を獲得した哺乳類。それらを深く理解するための基本となるのが、特徴から見分けて名前を付ける「分類」と、どのような順序で種子が誕生してきたのかを探る「系統」という考え方である。第2章では、「見た目は似ているけれど違う分類群」「見た目は似ていないけれど同じ分類群」というユニークな事例を紹介している。 Photo: Daiki Hosomizoハーテビースト類 分類の手がかりで一番分かりやすのが、見た目だ。ハーテビースト類はツノの変化が著しく、頭骨形状は変化に富んでいる。展示されている3種のビーストは、今まで亜種として分類されていたが、最近では独立種として扱われるようになっている。ツノの形状を比べてみよう。 第3章「リアル哺乳類図鑑―わけてつなげて大行進」 Photo: Daiki Hosomizo大迫力な「哺乳類大行進」 同展で絶対に見逃せないのが、3章にある大迫力の「哺乳類大行進」である。会場中央を横断する大ステージで、同館が誇る哺乳類の剝製標本がずらりと並ぶ。まさに動物たちの「大行進」。2019年の前回展より、さらにスケールアップした。 Photo: Daiki Hosomizuタテガミオオカミ 陸と海の哺乳類を合わせた約200点の標本が、本展のテーマに即して関係性の近いグループごとに行進する様子が楽しめる。リアルな動物たちが一堂に集まった様子は圧巻だ。 Photo: Daiki Hosozakiアジアゾウ Photo: Daiki Hosozakiキタゾウアザラシ 国内では唯一となるキタゾウアザラシの剝製標本をはじめ、アジアゾウの全身交連骨格、プーズー、キボシイワハイラックスの剝製標本などは、今回が初公開。分類の手がかりになった頭骨や骨盤骨、内臓も含め約30点の標本が披露される。リアルな標本をじっくりと見て、各分類群の似ているところや全く違うところなどを見つけてみてほしい。 第4章「哺
ティファニーの傑作に没入する展示「ティファニー ワンダー」が虎ノ門で開催

ティファニーの傑作に没入する展示「ティファニー ワンダー」が虎ノ門で開催

2024年4月12日(金)〜6月23日(日)、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の「トウキョウ ノード(TOKYO NODE)」で、ティファニーのエキシビション「ティファニー ワンダー」が開催。コレクション「ジャン・シュランバージェ」の代表作である「バード オン ア ロック」のブローチや、伝説的な「ザ ティファニー ダイヤモンド」など、未公開作品を含む約300点の作品が展開される。 画像提供:ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクザ ティファニー ダイヤモンド 同展は、10の展示ルームで構成。来場者は多様な展示を通じて、「ブルー ブック」として知られる米国初のメールオーダーカタログや、初期の「ブルー ボックス」など、ティファニーの200年近い偉業の物語を伝える卓越した傑作を鑑賞できる。 最後のルームを飾るのは、バード オン ア ロック ブローチからインスピレーションを得て、新しいデザインに生まれ変わった「ザ ティファニー ダイヤモンド」だ。128.54カラットを誇る輝きに、目を奪われるだろう。 会場制作を手がけたのは、トウキョウ ノードも担当した著名な建築事務所「OMA」。ニューヨークと東京にあるティファニーの共通点を反映した、圧巻の舞台にも注目したい。 ティファニーの傑作が勢揃いする同展。見応え抜群の展示を堪能しよう。 関連記事 『ティファニー ワンダー』 『2024年、見逃せない芸術祭8選』 『都内5つの美術館・博物館で入館料が無料になる「Welcome Youth」が今年も実施』 『坂倉建築研究所デザインの新綱島駅直結の商業施設「SHINSUI」が誕生』 『「ARTISTS' FAIR KYOTO 2024」が開幕、5の見どころを紹介』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら
12日で活動休止のCHAI、YouTubeでラストライブの生配信が急きょ決定

12日で活動休止のCHAI、YouTubeでラストライブの生配信が急きょ決定

2024年3月12日、「コンプレックスは個性でアート」というコンセプトのもと、自分を愛する「セルフラブ」と「NEOかわいい」を発信し続けているバンド、CHAI(チャイ)が活動を終了する。当日、「イーエックス シアター ロッポンギ(EX THEATER ROPPONGI)」でツアー、CHAI JAPAN TOUR 2024「We The CHAI Tour!」のファイナルが開催される。 チケットが入手できなかった世界中のファンからの要望に応え、ライブの様子をCHAIの公式YouTubeチャンネルで生配信することが緊急決定した。配信は19時30分ごろから開始される予定だ。 1月に「NEOかわいいをフォーエバー(=かいさん)」することが発表された際には、世界中から活動終了を惜しむ声が寄せられた。各国のファンに感謝を込めて配信で、最後の雄姿を見届けよう。 関連記事 『CHAI』 『Tokyo Insider #18 CHAI』 『ワイン、音楽、カルチャーが渋谷に集合、都市型イベント「VIN PARK」開催』 『東京都庁が世界最大のキャンバスに、常設プロジェクションマッピング始動』 『34の専門店が集結、麻布台ヒルズのフードマーケットが3月13日開業』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら  
回転寿司やコーヒーショップ、銀座で外国人に人気の飲食店ランキングが発表

回転寿司やコーヒーショップ、銀座で外国人に人気の飲食店ランキングが発表

国内最大級のインバウンド総合メディア「訪日ラボ」を運営するmovが、各地の飲食店に寄せられた最新の口コミデータから、独自の「インバウンド人気飲食店ランキング[銀座編]」を発表。インバウンドに今最も人気のある飲食店や穴場の店など、訪日客の支持を集めた30スポットが公開された。 数々の店を抑え、ランキングの1位に輝いたのは「回転寿司 根室花まる 銀座店」。同店には2カ月半で90件以上の口コミが寄せられ、多くの外国人観光客が訪れている様子が伺える。コメントには「寿司」「回転」の次に「新鮮」というキーワードが頻出しており、ネタの鮮度の良さと価格とのバランスが高評価へとつながった。 Photo: Keisuke Tanigawaグリッチコーヒー ギンザ 2位には「グリッチコーヒー ギンザ(GLITCH COFFEE GINZA)」が選出。意外にもランキングには、日本を代表するイメージの寿司店(3店舗)よりも、カフェ・ラーメン屋(各5店舗)の方が多く並んでいる。上位のカフェでは外国語での接客など、訪日客に寄り添う姿勢が高く評価された。 3〜5位は「すしざんまい 本店」「月島もんじゃ たまとや 日比谷」「銀座しゃぶ輝 本店」というラインアップになった。ランキングの詳細は公式ウェブサイトから確認してほしい。 関連記事 『インバウンド人気飲食店ランキング[銀座編]』 『東京、日本の伝統食材とこだわり調味料が揃う店10選』 『東京で「グルメマート」業態の飲食店が拡大中、注目の3軒を紹介』 『ニューヨークの日本食の祭典「JAPAN Fes」が今年も開催』 『日本の商品を集めたスーパーがニューヨークの金融街にオープン』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら  
納税返礼品になった村上隆「もののけ京都展」の限定トレカ第2弾が登場

納税返礼品になった村上隆「もののけ京都展」の限定トレカ第2弾が登場

「京都市京セラ美術館」で、現代美術の最前線で活躍する世界的なアーティスト、村上隆による個展「村上隆 もののけ 京都」が現在開催されている。また、同展の開催と美術館開館90周年を記念して、展覧会招待券に加え、村上による京都市ふるさと納税限定の村上隆 もののけ 京都の「COLLECTIBLE TRADING CARD」が返礼品に登場。これが大きな反響を受け、2024年3月1日から第2弾となる新しいふるさと納税プランがリリースされた。 画像提供:有限会社カイカイキキ「COLLECTIBLE TRADING CARD【第2弾】」のイメージ画像 納税は2024年3月1日から「ふるさとチョイス」「さとふる」「楽天ふるさと納税」「ふるなび」のウェブサイトから行える。プランは、1万円、1万5,000円、100万円の3種類。第1弾の好評を受けた返礼品「COLLECTIBLE TRADING CARD【第2弾】」は、デザインを一新。全12種類のカードがラインアップし、1パックに3枚入っている。種類によって出現率が変わっており、かつ、特殊な印刷加工をしたものも限定的に存在するという。 画像提供:有限会社カイカイキキ「聖護院八ッ橋 24枚 箱入」 今回、寄付額1万5,000円のプランには、「聖護院八ッ橋 24枚 箱入」と「聖護院八ッ橋限定COLLECTIBLE TRADING CARD」が返礼品として新登場。カードは全3種から、1枚がランダムで付く。 ふるさと納税限定のカードを手に入れ、村上の大規模個展開催と美術館開館90周年を祝おう。 関連記事 『村上隆 もののけ 京都』 『ロンドンのV&A博物館がデヴィッド・ボウイのエキスパートを募集』 『逆境から生まれた切り紙絵「マティス 自由なフォルム」展が開幕』 『都内5つの美術館・博物館で入館料が無料になる「Welcome Youth」が今年も実施』 『隈研吾がデザインを担当、ポルトガルの現代美術館がリニューアル』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら  
2024年「アジアのトップピザ50」で東京のピッツェリア9店舗がランクイン

2024年「アジアのトップピザ50」で東京のピッツェリア9店舗がランクイン

食通なら、世界最高のピザが東京で食べられることを知っているだろう。特に、東京はナポリスタイルのピザが好きで、イタリアで食べるのと同じくらいおいしく本格的なナポリピザを提供するピザ屋が数多くある。 世界で最も影響力のある「50 Top Pizza Asia Pacific(アジアのトップピザ50)」では、東京から9つのピッツェリアがランクイン。日本全体では合計13のピッツェリアが選ばれ、日本は2年連続で最多受賞国となった。この50 Top Pizzaの地域版は、アジア太平洋地域の検査官グループによって監修され、レストランの料理品質、サービス、ワイン、内装、雰囲気が審査される。 Photo: Mandarin Oriental Tokyo 2年連続でトップに輝いたのは、「マンダリンオリエンタル東京」の客席が8席しかない世界で一番小さなピッツェリア「ピッツァバー on 38th」。2位はフィリピンの「クロスタ・ピッツェリア(Crosta Pizzeria)」、そして東京のニューオープン「リストピッツァ(RistoPizza)」が3位に輝いた。リストピッツァは、神谷町にある「ナポリスタカ」のスタッフによって運営されている。 Photo: Pizza StradaPizza Strada そのほか、麻布十番の「ピッツァ ストラーダ(PIZZA STRADA)」(14位)、六本木の「ピッツァスタジオ タマキ(Pizza Studio Tamaki)六本木」(18位)など、例年の常連店もランクイン。都外では名古屋の「ピッツェリア・ブラチェリア・チェザーリ(Pizzeria Braceria CESARI!!)」(第8位)、大阪の「ピッツェリア・ダ・ティグレ(Pizzeria da Tigre)」(第19位)、京都の「ピッツェリア・ダ・チーロ(Pizzeria da Ciro)」(第36位)、横浜の「エーシックスティーン(A16)」(第49位)が選出された。 9月後半には、2024年の「世界のベストピッツェリア100」が発表される。「50 Top Pizza Asia-Pacific」の上位13レストランは、この世界的なリストに入ることが保証されている。ランキングの詳細は、公式ウェブサイトを確認してほしい。 関連記事 『50 Top Pizza』 『行列のできるビーガンジェラート店「トゥット」の2号店が木場公園にオープン』  『国産米麺の自家製ブンにほっこり「スタンドボブン」が祐天寺にオープン』 『代々木公園を夜市に、「東京ナイトマーケット」が5月に開催』 『都内5つの美術館・博物館で入館料が無料になる「Welcome Youth」が今年も実施』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら
テーマは忍者、ナンジャタウンに新エリア「ニンジャタウン」がオープン

テーマは忍者、ナンジャタウンに新エリア「ニンジャタウン」がオープン

池袋のサンシャインシティ内にある屋内型テーマパーク「ナンジャタウン(NAMJATOWN)」の一部が改装。2024年3月16日(土)に新エリア「ニンジャタウン(NINJATOWN)」がオープンする。 画像提供:バンダイナムコアミューズメント江戸の下町エリア 同エリアは、お化け屋敷やゾンビのアトラクションなどが楽しめる街区「もののけ番外地」が、忍者たちに占拠されてしまったというコンセプト。街全体が薄暗くお化け屋敷のような雰囲気だった場所が、明るく楽しげな忍者テイストに生まれ変わった。ちょうちんが華やかな「提灯エリア」、江戸情緒あふれる「江戸の下町エリア」、雅で洗練した趣の「武家屋敷エリア」の異なる3フロアで構成されている。 画像提供:バンダイナムコアミューズメント武家屋敷エリア エリア内には4つのアトラクションが新設され、各アトラクションには個性豊かなキャラクターたちが登場。ツアー体験型ライブアトラクション「潜入!妖刀奪還ミッション」では、実際の役者が演じるキャラクターが、目の前で忍者アクションを繰り広げる。「お化け屋敷 呪縛忍者からの逃亡」は、謎を解いて呪縛忍者のいる空間から逃げ出す脱出ホラーアトラクションだ。 画像提供:バンダイナムコアミューズメントキービジュアル そのほか、忍者をテーマにした園内回遊型の街巡りクイズアトラクションや手裏剣投げ体験など、子どもから大人まで忍者の世界を満喫できるアトラクションがラインアップする。 新たに誕生する新エリアで、忍者たちとともにアトラクションを楽しもう。 関連記事 『ナンジャタウン』 『ロンドンのV&A博物館がデヴィッド・ボウイのエキスパートを募集』 『逆境から生まれた切り紙絵「マティス 自由なフォルム」展が開幕』 『都内5つの美術館・博物館で入館料が無料になる「Welcome Youth」が今年も実施』 『隈研吾がデザインを担当、ポルトガルの現代美術館がリニューアル』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら  
あなたの理想の人生の最後は? 日本初の終活スナック「めめんともり」をレポート

あなたの理想の人生の最後は? 日本初の終活スナック「めめんともり」をレポート

2024年2月15日、人生の終わりである「終活」をテーマにした日本初の「終活スナック めめんともり」が江東区森下にオープンした。ここでは、誰しもに訪れる老後や死についてオープンに語り合いたい、いざという時に支えてくれる人やつながりを見つけたいなど、終活についてさまざまな気持ちを持つ人が集う。 「死」というタブー視されがちなコンセプトを掲げる同店はどのような店なのか。実際に体験した様子をレポートする。 Photo: Kisa Toyoshima内観 Photo: Kisa Toyoshima村田ますみ 入り口を抜け階段を上がると、ムーディーなバーカウンターが出迎える。ママを務めるのは、オーナーでもある海洋散骨の第一人者、村田ますみだ。「生きるを支え、人をつなぐ」をミッションに、あの世とこの世、日本と世界をつなぐさまざまな事業を展開。村田は終活アンバサダーとしても全国で活動を行っている。 Photo: Kisa Toyoshima提供ドリンク ドリンクは、江東区にある「深川蒸留所」のクラフトジン「FUEKI」や、メキシコの「死者の日」がモチーフになったテキーラ、ワインなどがラインアップ。そのほか、同店オリジナルシャンパンや近隣のブリュー居酒屋「ガハハビール」の商品などを提供する。 Photo: Kisa Toyoshima左からガトーショコラ、イワシカレー、お好み焼きの缶詰め フードは日本全国のローカル缶詰めを扱う専門店「カンダフル」が協力し、全国各地の珍しいご当地缶詰めを販売。人気のカレーのほか、ガトーショコラやお好み焼きなど、ユニークな品々が揃っている。出身地や思い出の地などを思い出しながら食べてほしい。 Photo: Kisa Toyoshimaカラフルな祭壇と棺おけ 同店の特徴といえば、棺おけが置かれているということだ。キャッチフレーズは「カラオケないけどカンオケあります」。バーカウンターの反対側には、韓国やスペインなどから取り寄せた小物が乗ったカラフルな祭壇スペースが現れる。葬送ブランド「GRAVE TOKYO」のショールームも兼ねており、世界にたった一つのオーダーメイド棺おけを展示。1,100円(税込み)でいつでも入棺体験が可能だ。GRAVE TOKYOの代表、布施美佳子は、同店のチーママを務めている。 Photo: Kisa Toyoshima入棺体験の様子 入棺体験では、スタッフが「今までありがとう」などと喋りかけながら花を手向けてくれる。棺おけのふたが閉まると、生きているのか死んでいるのか、なんとも不思議な気持ちになる。死者のみが入る棺おけという場所で、人生の終活について考えてみよう。 Photo: Kisa Toyoshima壁に貼られた付箋 Photo: Kisa Toyoshimaさまざまな理想の人生の最後が書かれている ママやチーママ、客たちと談義を楽しんだら、最後に書いてほしいものがある。それは壁面に貼ってある付箋だ。ここには、来店者が「あなたの理想の人生の最後は?」という問いの答えを書いて貼っている。同店に来て死について考え、これからの生き方や考え方を考えてみてほしい。 Photo: Kisa Toyoshima左から布施美佳子、村田ますみ 村田と布施は「真正面から死について考えるということは、『生きる』を考えるということだと思います。死について誰かと安心して話したい人はもちろん、かわいい棺おけに入ってみたい!など、興味本位でもいいので、ぜひ若い人にももっと来てほしいです」と話す。
マツモト建築芸術祭でしかできない7のこと

マツモト建築芸術祭でしかできない7のこと

2024年2月23日(木)〜3月24日(日)、長野県松本市を舞台にしたアートイベントの「マツモト建築芸術祭」が3年目の開催を果たす。2024年度のコンセプトは「消えゆく名建築 アートが住み着き記憶する」。過去には国宝「旧開智学校」や国登録有形文化財の老舗料亭「割烹松本館」や、廃業した映画館「上土シネマ」など、松本市内に点在するユニークな建物が舞台となった。 Photo: Kisa Toyoshima松本市出身の写真家、白鳥真太郎による作品 Photo: Kisa Toyoshima藤井フミヤによる作品 今回は「マツモト建築芸術祭2024 ANNEX」と題して、国宝「松本城」の敷地内「二の丸」に位置し、取り壊し予定が決まっている「旧松本市立博物館」をメインの会場として展開する。 本記事では、メイン会場の注目展示を紹介。訪れる際の参考にしてほしい。 Photo: Kisa Toyoshima谷敷謙による作品 Photo: Kisa Toyoshima松村英俊による作品 1. 博物館の幕引きを見守る。 Photo: Kisa Toyoshima「旧松本市立博物館」外観 旧松本市立博物は、今回が取り壊し前の最後のイベントである。会場に着くと、外観が梱包材の「ストレッチフィルム」で覆われているのが分かる。これは中島崇の作品「care ケア」で、会期中、徐々に建物全体がラッピングされていくプロジェクトだ。 Photo: Kisa Toyoshima中から見たストレッチフィルム フィルムにより石造りの壁が太陽光でキラキラと光ったり、風で揺らめいたりと、自然現象を取り込む新たな姿へと変化している。旧博物館の有終の美を見守ろう。 2. 重力を可視化する。 Photo: Kisa Toyoshima鬼頭健吾による重力を可視化した作品「lines」 入館して、まず目を引くのが鬼頭健吾の「lines」。高い天井から床へとカラフルな棒が伸びている。これは地球上の重力を可視化した作品で、螺旋階段を登りながらぐるっと一周し、目に見える真っ直ぐな重力を全身を使って感じてほしい。 3. 写真の本質を見る。 Photo: Kisa Toyoshima宇佐美雅浩による「Manda-la 曼荼羅」 宇佐美雅浩の展示「Manda-la 曼荼羅」は大迫力だ。主人公の人生を一枚の絵に収める宇佐美の作品は、情報量が多く非日常的だが、どれも無合成で1発撮りだというのだから驚きだ。 曼荼羅はサンスクリット語で「本質を図解する物」という意味がある。多数の0歳児や秋葉原のメイド、市民500人などが参加するこの作品は、長い年月をかけ、人物につながりのあるものや人間関係を実際に並べて撮影。見ているだけで引き込まれてしまう世界が広がる。 Photo: Kisa Toyoshimaカンディダ・ヘーファーによる「空間への反射-反射の空間」 Photo: Kisa Toyoshimaカンディダ・ヘーファーによる「空間への反射-反射の空間」 ドイツ出身の写真家、カンディダ・ヘーファー(Candida Höfer)は、「空間への反射-反射の空間」を展開。撮影には細心の注意を払い、空間の内部構造を最もよく表す対角線や中央線に沿って対象物を配置する。空間特性を際立たせるとともに、建築物がこれまで歩んできた歴史をも物語る。その場に迷い込んでしまったかのような感覚へと誘われるだろう。 4. 自然の美に触れる。 Photo: Kisa Toyoshima須田悦弘による作品 Ph
タワレコ渋谷が大リニューアル、約3万枚のレコードコレクションを追加

タワレコ渋谷が大リニューアル、約3万枚のレコードコレクションを追加

渋谷を象徴する「タワーレコード」の旗艦店「タワーレコード渋谷店」が現在改装中で、2024年2月29日(木)にグランドオープンする。リニューアルでは、9階建てのビル内のいくつかのセクションが入れ替わるほか、商品のラインアップが大幅に拡大される予定だ。 画像提供:Tower Records Japan Inc. 見逃せないのが、6階のフロア。ノスタルジックな音楽愛好家たちの需要に応えるため、レコードの在庫が3万枚追加される。改装後、このフロアには合計約10万枚のレコードが並び、そのうち4万枚はビンテージか中古盤となる。 画像提供:Tower Records Japan Inc. そのほか、日本最大のクラシック音楽専門売り場を目指し、新たに7000点のクラシック音楽グッズを導入。ソウルやヒップホップ、ジャズ、レゲエ、カントリーなどのジャンルと並んで7階に置かれていたクラシック音楽売り場は、8階に独立した売り場が確保された。 画像提供:Tower Records Japan Inc. 8階のイベントスペース「Space HACHIKAI」は、「TOWER SPACE Shibuya」として生まれ変わり、「タワーレコードカフェ(TOWER RECORDS CAFE)」に隣接する2階に移動。ここでは、展示会やグッズのポップアップなどを引き続き開催する。 画像提供:Tower Records Japan Inc. ビンテージポスターやオールドスクールなカセットテープ、CD、レコード、アーティストグッズなど、総アイテム数85万点という圧巻の品揃えを誇るリニューアル後のタワーレコード渋谷店は、レアな掘り出し物や生産終了の入手困難なアイテムを求める音楽ファンにとって、なくてはならない場所になりそうだ。オープンへの期待が高まる。 関連記事 『タワーレコード渋谷店』 『ガイドは全て作り話、うそだらけの「浅草ツアー」が4月に開催』 『2024年春、目白にマイクロ複合施設「カド」がオープン』 『2024年、東京にオープンする商業施設』 『2024年に行くべき新施設9選』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら
34の専門店が集結、麻布台ヒルズのフードマーケットが3月13日開業

34の専門店が集結、麻布台ヒルズのフードマーケットが3月13日開業

2023年11月24日に開業した、森ビルが運営する「麻布台ヒルズ」。オープンから大きな反響を呼んでいる同施設に2024年3月13日(水)、施設面積約4000平方メートルを誇るフードマーケット「麻布台ヒルズ マーケット」が誕生する。 画像提供:麻布台ヒルズ PR事務局©︎CDBOX for Mori Building Co., Ltd. - Azabudai Hills 自然な温かみのあるトーンと、曲線を多用した個性的なボールト天井や十字柱のデザインは、ガーデンプラザの設計を担当したヘザウィックスタジオが手がけた。 マーケットでは、四季があり、多様な自然が広がる日本ならではの食材を中心に、34の専門店がその時期に一番おいしいものを厳選して展開。生鮮ゾーンのほか、素材の味わいを生かした半調理品やグロッサリー、日常的に食べたいシンプルで体に優しい総菜なども取り揃え、豊かな食文化を提案する。 築地で40年間仲卸をしてきた「やま幸鮮魚店」や、黒毛和牛に特化した「ヤザワミート」が運営する総菜店「パーラー矢澤」などが出店。そのほか、ミシュランガイド東京で星を獲得している「鮨さいとう」や「鳥おか」(いずれも事前予約制)などの名レストランで食事を楽しむこともできる。 新たな食の発信地で、日本が誇る専門店の味を堪能しよう。 関連記事 『麻布台ヒルズ』 『ガイドは全て作り話、うそだらけの「浅草ツアー」が4月に開催』 『2024年春、目白にマイクロ複合施設「カド」がオープン』 『2024年、東京にオープンする商業施設』 『2024年に行くべき新施設9選』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら