Nozomi Takagi

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東京、3月から4月に行くべき音楽イベント

東京、3月から4月に行くべき音楽イベント

タイムアウト東京 > 音楽 > 東京、4月から5月に行くべき音楽イベント いよいよゴールデンウィーク。9連休を取った人も仕事の人も関係なく、また、大型連休が終わっても非日常をパーティーで味わいたい。 「タイムアウトカフェ&ダイナー」の14周年アニバーサリーの最後を飾る公演や、下北沢「SPREAD」の「GRAVITY GRAFFITI NIGHT」、渋谷「WWW X」では初となる田中フミヤによる「CHAOS」など、ディープなイベントが揃っている。最高の音が流れるパーティーで、明日を生き抜くエネルギーチャージをしよう。 関連記事『5月から6月に行くべきアニメ展示』『収益は寄付やアーティストに還元、新パーティー「HE∀DS」』
東京、クラブサーキットガイド

東京、クラブサーキットガイド

タイムアウト東京 > 音楽 > 東京、クラブサーキットガイド 2010年代後半以降、「東京オリンピック」に向けたインバウンド需要を求め、渋谷を中心に音の良いDJバーがいくつも登場した。平日、週末関係なく深夜営業するクラブやDJバーの間を「ハシゴ」して楽しむことも珍しくはなくなった。 その一方で、コロナ禍中に「Contact」や「VISION」といったグローバルハーツ系列、「LOUNGE NEO」をはじめとする「clubasia」系列の中〜大型のクラブが相次いで閉店。出演者の多い大規模のパーティーに朝まで滞在する……というよりも、小〜中規模のイベントを移動するスタイルで朝を迎えるパーティフリークが一層増えたように思う。 そしてコロナ禍が収束し始めた現在、「ダンスミュージックが盛んなエリア」は渋谷だけではなく東京各所に点在している。ここ数年でオープンした店舗同士が、グループの域を越えて連携しながらサーキット(回遊)イベントを計画するなどのムーブメントも局所的に起きている。クラブやDJバー間の「ハシゴ」は、コロナ以前よりもっとスタンダードな遊び方になっていくのかもしれない。 では、あまり大きなタクシー移動をせず、スマートに回遊するにはどういったルートを組めば良いのだろうか。この記事では地域ごとに区切りながら、おすすめの回遊コースを紹介する。 関連記事『東京、7月から8月に行くべき音楽イベント』『2023年、クラブの安全性はどう変化するか?』
2023年、クラブの安全性はどう変化するか?

2023年、クラブの安全性はどう変化するか?

タイムアウト東京 > ナイトライフ> 2023年、クラブの安全性はどう変化するか? クラブシーンの安全性が国内で問題提起されるようになってから、数年が経過しようとしている。コロナ禍での休業と時短営業期間を経て、再びフロアに大勢の人々が集うようになった現在、「セーフスペース(safe space)」に対する人々の考え方は、どのようにアップデートされているのだろうか。 本記事ではプレイヤーのDazzle Drums、moemiki、CYKと、渋谷のヴェニュー「clubasia」を運営する鈴木将に話を聞いた。 関連記事『自分たちの居場所を作ること』『東京、12月から1月に行くべき音楽イベント』
東京、週末のクラブイベント6選

東京、週末のクラブイベント6選

タイムアウト東京 > 音楽 > 東京、週末のクラブイベント6選 ※毎週水曜日更新 9月の終わりを彩るクラブイベントが勢揃い。台風も去り気持ちの良い夜は、各所のクラブへ踊りに行こう。 関連記事『9月から11月に開催する音楽フェスティバル』『東京、9月の音楽イベント』
東京のベストを決めるアワード、受賞店舗が決定

東京のベストを決めるアワード、受賞店舗が決定

新型コロナウイルスの流行により、レストランやカフェ、ショップ、クラブなどが大きな打撃を受けてきた。『Time Out Love Local Awards』は、そのような状況にも関わらず、都市で生活する人のために努力を惜しまない店や地域で愛される店を讃えることを目的としたアワードで、東京では初めての開催となった。 世界ではロンドンやニューヨーク、バルセロナ、パリなど、5カ国12都市で実施。東京版は2022年1月からノミネートを行い225店の推薦から、タイムアウト東京編集部が各部門6店に絞り、読者による最終投票を行った。ここでは受賞店を発表する。
日本の伝統音楽を世界へ、マイア・バルーの考える民謡の面白さ

日本の伝統音楽を世界へ、マイア・バルーの考える民謡の面白さ

東京音頭やじょんがら節、会津磐梯山、ソーラン節など、日本の民謡をモダンにアレンジした楽曲が注目されるミュージシャン、マイア・バルー(Maïa Barouh)。2021年11月、フィギュアスケート・ワルシャワ杯のアイスダンスRD(リズムダンス)部門で村元哉中(むらもと・かな)、高橋大輔(たかはし・だいすけ)ペアが使用した楽曲『Soran Bushi』の作者である。 ワールドミュージックの要素を取り入れながら、ダイナミックにアレンジされたソーラン節は、日本人だけではなく世界中のオーディエンスを驚かせた。彼女は東北民謡を中心に、さまざまな日本民謡や島唄のカバーを手がけるほか、それらの要素をミックスしたオリジナル楽曲を制作する。 リリース情報はこちら