Nao Sakamoto

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年齢や国籍不問、気軽に参加できるオンラインピアノコンクールが開催

年齢や国籍不問、気軽に参加できるオンラインピアノコンクールが開催

音楽とは文化や言語の違いを超えて誰でも発信、共有できる体験だ。 オタイオーディオ社が運営する電子ピアノや鍵盤専門店オットー(otto)が、オンラインのピアノコンクール『otto piano Concours vol.01 supported by Technics』を開催する。「3才でも90才でもカンタンに参加できるピアノコンクール」をテーマに年齢や性別、国籍を問わず参加でき、より多くのピアニストの未来につながる機会を作る新しい試みだ。 コンクールの全行程をオンライン化しているほか、電子ピアノやMIDI鍵盤での参加も受け付けており、会場に行けないなど、さまざまな事情でコンクールへの参加を断念していた人もチャレンジできる。 選考には初級、中級、上級の3部門を用意。応募方法はシンプルで、自分に合った部門の課題曲を演奏し、それを撮影した動画をYouTubeにアップ、エントリーフォームに登録すれば完了だ。世界中どこからでも参加できるのも、同コンクールの特徴の一つだろう。応募方法を分かりやすく紹介した動画もあるので、ぜひトライしてみよう。  応募期間は2022年1月25日(火)~2月15日(火)で、運営事務局が各部門それぞれ8人のファイナリストを選出する。決勝大会では、審査員による採点と一般投票を合計し、優勝者を決定。決勝大会審査員には、さまざまなコンクールで入賞経験のあるプロピアニストやオットーのピアノ講師が名を連ねる。 otto piano Concours vol.01 supported by Technicsの審査員 協賛には、音の再現性と機能性に徹底したこだわりを持つパナソニックの音響機器ブランド、テクニクス(Technics)をはじめ、ヤマハなど多くのブランドがサポートする。 各部門優勝者には表彰盾のほか、テクニクスのワイヤレスステレオインサイドホン『EAH-AZ60』や、オットーで使用できる商品券が授与される。また、将来性を感じられるアーティスト3人を選ぶ特別賞もある。気軽に参加してみてほしい。 『otto piano Concours vol.01 supported by Technics』の詳細情報はこちら 関連記事 『サブスク映画、今観るべきミュージカル作品7選』 『Chim↑Pomが森美術館内に託児所を開設、クラファン実施中』 『ダミアン・ハースト新作「桜」シリーズを国立新美術館で展示』 『池田亮司の大規模展覧会が青森で開催』 『原宿の路地裏に「千と千尋の神隠し」をイメージしたポップアップが出現』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら