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10 best restaurants inside Tokyo Station: sushi, ramen, unagi, dessert and more

10 best restaurants inside Tokyo Station: sushi, ramen, unagi, dessert and more

With Tokyo Station serving roughly half a million commuters each day, it’s no wonder that the sprawling transit complex and its surroundings are packed with several hundred restaurants, bars, cafés and shops. The station has even won recognition as a foodie destination in itself: scattered throughout its several shopping and dining areas including Gransta Tokyo and Tokyo Station Ichibangai are a number of excellent eateries serving up everything from the obligatory sushi and ramen to hearty Japanese home cooking. But the abundance on offer, in addition to the labyrinthine layout inside the station, can make navigating its bowels exasperating – especially on an empty stomach. That’s where we come in: read on for our picks of the 10 best sit-down restaurants at Tokyo Station, featuring sustainable tuna, vegan ramen, California-inspired Thai treats and much more. RECOMMENDED: 5 most useful tourist services and facilities in Tokyo Station
東京、8月に観るべきミュージカル&舞台5選

東京、8月に観るべきミュージカル&舞台5選

2024年8月も東京では、心踊るミュージカルや舞台が続々と上演される。ここでは、中でも注目の作品を5つ紹介しよう。 「劇団☆新感線」に生田斗真が帰ってくる。 生田斗真生誕39年を祝し、劇団☆新感線の最新作いのうえ歌舞伎『バサラオ』にカムバックするほか、佐々木蔵之介主演の『破門フェデリコ』が行われる。また、伝説のブロードウェイミュージカル『RENT』を日米合同キャストで上演されるなど注目作ばかりだ。 人気作品は、チケットがすぐに完売することも多い。気になったら早めにチェックしてみてほしい。 関連記事『東京、 7月に上演する注目のミュージカル&演劇6選』
東京、 7月に上演する注目のミュージカル&演劇6選

東京、 7月に上演する注目のミュージカル&演劇6選

暑い日が増えて野外での活動がおっくうになる季節。そんな日は、心踊るミュージカルや観劇を楽しんでみては。ここでは、東京都内で2024年7月に開演する注目のミュージカルと演劇を6つ紹介しよう。 今月は、横田栄司の復帰作「オセロー」をはじめ、野田秀樹の新作舞台「正三角関係」韓国ミュージカルアワード主要部門3冠に輝く傑作ミュージカル「ラブヘスト」、トニー賞をはじめ、世界80以上の演劇賞を席巻、1000万人以上が熱狂した最高傑作「ビリー・エリオット」など注目の作品ばかりだ。 人気作品は、チケットがすぐに完売することも多い。気になったら早めにチェックしてみてほしい。 関連記事『演劇モンスター・横田栄司が「オセロー」で2年ぶりのカムバック、舞台復帰でかみ締めた思い』
東京、 6月に上演する注目のミュージカル&演劇5選

東京、 6月に上演する注目のミュージカル&演劇5選

雨の日が増えて外出がおっくうになる季節。そんな日は、心踊るミュージカルや観劇を楽しんでみては。ここでは、東京都内で2024年6月に開演する注目のミュージカルと演劇を5つ紹介しよう。 今月は、5月4日にこの世を去ってしまった唐十郎が脚本・作詞を手がけ、演出を金守珍が担う「おちょこの傘持つメリー・ポピンズ」をはじめ、世界約40カ国で上演されている2人芝居にして英国ホラーゴシックの傑作である「ウーマン・イン・ブラック〜黒い服の女〜」などが上演される。 人気作品は、チケットがすぐに完売することも多い。気になったら早めにチェックしてみてほしい。 関連記事『東京、5月から6月に行くべきアート展』『回答者にはAmazonギフトカードをプレゼント、タイムアウト東京読者アンケート2024』
東京駅内、ベストレストラン10選

東京駅内、ベストレストラン10選

タイムアウト東京 > Things to Do> 東京駅内、ベストレストラン10選 毎日46万人が利用するメガステーション「東京駅」。1階・地階に広がり、実に150店舗以上におよぶ個性あふれる飲食店が軒を連ねる東日本最大規模のエキナカ商業施設「グランスタ東京」をはじめ、「東京ラーメンストリート」が入居する「東京駅一番街」など、全国の老舗や名店の美食、人気ブランドの新業態が集積しており、日夜話題を集めている。 ここでは東京駅内に絞って、イートインで楽しめる10軒をセレクト。和食から多国籍料理まで多彩なジャンルの絶品グルメを堪能しよう。 関連記事『五反田の新名所になるか、フードホール「五反田食堂」が誕生』『ノスタルジックでカラフルなスイーツビュッフェが新宿で開催』

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伝説的フレンチ「ロワゾー ドゥ フランス」が日仏学院内にオープン

伝説的フレンチ「ロワゾー ドゥ フランス」が日仏学院内にオープン

喧騒(けんそう)から解き放たれた都心の森、豊かな緑が風にそよぐテラスに座れば、小鳥たちのさえずりに癒される。そんな東京のオアシス「アンスティテュ フランセ東京」に、2024年6月2日、伝説のフランチシェフであるベルナール・ ロワゾー(Bernard Loiseau)の思いを受け継ぐビストロ「ロワゾー ドゥ フランス」がオープンした。 Photo : Kisa Toyoshima フランス政府が運営する東京日仏学院は、1952年に開校。2021年7月には、建築家の藤本壮介が設計した「Village as Institute」 と呼ばれる3階建ての新校舎が完成した。木々に囲まれ連なる屋根や回廊、小道がフランスの村をイメージさせる非日常空間の一角、「ロワゾー ドゥ フランス」の舞台である。 画像提供:ロワゾー・ドゥ・フランス ブルゴーニュの本店を踏襲し、ブラウンを基調にした落ち着いた雰囲気の店内は、63席のテーブルがゆったりと配置。洗練されたワインセレクションを備えた型押しオークのワインライブラリーやデザートトロリーが、ロワゾーのエレガンスを感じさせる。 エントランス部分にある20のテラス席は中庭に向かって広がり、オープンエアで味わうフレンチは格別だ。 Photo : Kisa Toyoshimaベルナール・ロワゾーの写真 ベルナール・ロワゾーは、フランス料理界を代表する重鎮の一人。バター使いを少なくし、フランス料理の重いソースを軽やかに味わえる手法を考案した。食材の焼き汁を水で溶かしてソースを作る「水の料理」を生み出し、革命児と呼ばれた。 惜しくも2003年に逝去したロワゾーだが、2023年には長女のべランジェール・ロワゾー(Berangere Loiseau)が、ブルゴーニュのソーリューにある本店「ルレ ベルナール ロワゾー」の最高経営責任者(CEO)に就任、妹のブランシュ(Blanche) はグループのレストラン、「ロワゾー デュ タン」(ブザンソン)の料理長として活躍している。 男性中心のガストロミーの世界で、父亡き後、姉妹が規模を拡大していき、今や5つのレストランと2つのホテルを展開。年間6万人の顧客が世界中から訪れるほどのスケールに押し上げた。 Photo : Kisa Toyoshima左から、代表の山口浩、次女のブランシュ・ロワゾー、長女のベランジェール・ロワゾー 日本への憧れが結実 ロワゾーと日本との関係は長く、1992年から1995年にかけては関西・神戸に自身のレストラン「ラ コート ドール」 の支店をオープン。日本通であった父の話を聞いていた少女時代の姉妹は、幼い頃から日本に憧れを持ち、姉は日本に語学留学、妹は徳島の名店「青柳」で修業するなど、再び日本でロワゾーのエスプリと味を伝えたいと、機会をうかがっていたという。 画像提供:ロワゾー・ドゥ・フランス リーズナブルながらロワゾーの味を完璧に再現 料理長は、フランスでベルナールの薫陶を受けた市川健二が就任。メニューには、ロワゾーのスペシャリテを満喫できる料理が並ぶ。 画像提供:ロワゾー・ドゥ・フランス 「アレクサンドル・デュメインの愛したパテ・アン・クルート」「ブッフブルギニオン ベルナール・ロワゾースタイル」「白身魚のクネル ナンチュアソース」などフランスのビストロを代表する前菜、メイン各4種から1品ずつ選べるランチが2,800円(以下、全て税込み)、ディナーは4,800円と驚きのコストパフォーマンスの良さを発揮する。プラス1,200円で、本
坂本龍一による生前最後の舞台「TIME」が日本初上演、3月28日の一周忌に開幕

坂本龍一による生前最後の舞台「TIME」が日本初上演、3月28日の一周忌に開幕

坂本龍一と高谷史郎(ダムタイプ)のコラボレーションによる日本初上演の舞台作品「TIME」が、「新国立劇場」(中劇場)にて開幕した。奇しくも坂本の一周忌に当たる2024年3月28日が初日となった。 撮影:井上嘉和 この作品は、坂本龍一が生前全曲を書き下ろし、高谷史郎とコンセプトを考案、2017年から製作期間約4年をかけて創作されたものだ。 Photo: Kisa Toyoshima ダンサーの田中泯、石原淋のパフォーマンスに、笙奏者の宮田まゆみが繰り広げる、時をテーマにしたシアターピースである。 2021年、坂本がアソシエイト・アーティストを務めた世界最大級の舞台芸術の祭典「ホランド・フェスティバル」((オランダ・アムステルダム))で世界初演され、満場のスタンディング・オベーションで迎えられた。 Photo: Kisa Toyoshima 暗闇の中、雨音だけが響くプロローグ。光と水が交錯し、水面が揺らぐ舞台に、宮田による笙の音が凛として響く。そのバックでは、スクリーンの映像やインスタレーション、ビジュアルアートが神々しく融合していく。 Photo: Kisa Toyoshima いくつもの「夢」が幻出するなか、田中が音もなく舞台上に現れると、「こんな夢を見た」で始まる「夢十夜」((第一夜))「邯鄲」「胡蝶の夢」を語り始める。時をテーマにした夏目漱石の作品だ。かたわらで、夢見るように横たわる石原淋は、死の淵で100年の時が過ぎるのを待っている。 田中、石原によるパフォーマンスに、息をひそめて見入る。舞台に現れるパフォーマーは、幻想のように儚(はかな)いが、彼らの身体は、饒舌に時の隔たりを物語る。 Photo: Kisa Toyoshima 「人類で初めて水を見た人になってみて」と坂本からの言葉を受けた田中のピュアな水との戯れ。 「時間の流れに翻弄されるわれわれは、時の仕業に対して、一緒に歩くのではなくて一度立ち止まって、時間を感じ取る必要がある」と田中は作品のテーマについて考察する。 Photo: Kisa Toyoshima 宮田は、「坂本さんの音楽の流れと高谷さんの舞台の空間、田中泯さんの存在、その中に居られることが私にとって大きな喜びです」と舞台に立つことの幸せを噛み締める。 石原は、「坂本さんが、きっとどこかで観ていてくれるはず」と坂本へのオマージュとして舞うことに意欲をみせる。 高谷は、初日を迎えるにあたり、「人生も舞台も一期一会。坂本龍一さんが残してくださった素晴らしい音楽、哲学、この舞台に多くの人が会いにきてくださいますように」とコメントを残した。 Photo: Kisa Toyoshima 衣裳デザインにソニア・パーク(ARTS&SCIENCE)、音響エンジニアにZAKら気鋭のクリエイターに支えられて粛々と進む静寂閑雅な物語。 耳に聞こえるのは、まるで、最後の時を悟った坂本自らに創ったレクイエム。「TIME」に通底する何かに触れられる、その「何か」の解を見つけるために、厳かなるその音符を共有してみてほしい。 東京公演は4月14日(日)まで、新国立劇場(中劇場)で上演。京都公演は、4月27日〜28日「京都・ロームシアター京都」(メインホール)」で開催。チケットは、公式ウェブサイトに表記されている各チケットサイトで購入できる。 関連記事 『RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI TIME』 『「百年後芸術祭-内房総アートフェス-」でしかできない9のこと』 『春の六本木でアート散歩を楽