Hanako Suga

Hanako Suga

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東京、正月に行ける庭園6選

東京、正月に行ける庭園6選

タイムアウト東京 > THINGS TO DO >東京、正月に行ける庭園6選 元旦は多くの人で混雑しており、落ち着かない。そんな人は、日本の風雅と風景を楽しみながら、初詣気分も感じられる日本庭園を訪れてみよう。 広大な敷地に歴史的建造物と自然が広がる横浜の「三溪園」や、渓流や池を配した自然豊かな景観が魅力の「有栖川宮記念公園」、宿泊者以外も散策できる「ホテルニューオータニ」の日本庭園など、元旦から訪れることができる庭園を紹介。新年をゆったりと迎えながら、日本庭園の魅力を堪能してみてほしい。 関連記事『年末年始にしかできないこと』
東京、年越し音楽イベント2024〜2025

東京、年越し音楽イベント2024〜2025

タイムアウト東京 > 音楽 > 東京、年越し音楽イベント2024〜2025 2024年の大みそか、あなたはどこで過ごすだろうか。東京では、年越しを音楽とともに迎えるイベントが満載だ。本記事では、さまざまなヴェニューで行われるカウントダウンパーティーをピックアップした。 毎年恒例となっている「リキッドルーム」のカウントダウンパーティーには石野卓球と、約8年間の活動休止を経て音楽活動を本格的に再開する、group_inouらが登場。ジャーマン・テクノのレジェンド、スヴェン・フェイト(SVEN VÄTH)は、「WOMB」のカウントダウンパーティーに「オープン・トゥ・ラスト」で登場する。 自分に合った過ごし方を見つけて、新年を盛大にスタートさせよう。 関連記事『東京、クラブサーキットガイド』『東京、クリスマスコンサート2024』
東京、クリスマスコンサート2024

東京、クリスマスコンサート2024

クリスマスの足音が聞こえてくる季節に突入した。12月の東京では、心温まるコンサートが各地で開催される。この時期ならではの音楽が、特別な思い出を作るきっかけになるはずだ。 ここでは、サントリーホールでのフルオーケストラによる演奏や、青山学院大学内にあるチャペルでのハンドベルコンサート、東京のクリスマスパーティーの代名詞でもあるあのクラブイベントまでを紹介。 今年のホリデーシーズンは、音楽で心を満たしてみてはどうだろうか。 関連記事『東京、12月に開催される蚤の市・マーケットイベント5選』
11月に行くべき音楽フェスティバル 5選

11月に行くべき音楽フェスティバル 5選

タイムアウト東京 > 音楽 > 11月に行くべき音楽フェスティバル 5選 秋も深まる11月こそ、音楽活動に励んでみてはいかがだろう。肌寒い日も増えてきたが、澄み渡った秋空の下でまだまだ屋外アクティビティが楽しめる。 ここでは新宿を舞台にしたサーキット型のイベントから、紅葉も同時に楽しめる秘境レイヴまで、インドア派もアウトドア派も満喫できる音楽フェスティバルを紹介。気温の変化が激しい時期でもあるので、防寒対策をしっかりと行おう。 関連記事『東京、11月に開催される蚤の市・マーケットイベント6選』  
10月に行くべき音楽フェスティバル4選

10月に行くべき音楽フェスティバル4選

タイムアウト東京 > 音楽 > 10月に行くべき音楽フェスティバル4選 夏の暑さも和らぎ、澄み切った空気が心地よい季節。日中は心地よい秋風に吹かれながら音楽に身をゆだね、夜には満天の星空の下、音楽仲間と興奮に包まれる至福の時間を過ごすことができるはずだ。 ここでは五感を研ぎ澄ますリスニングフェスティバルから、秋フェスの代名詞ともなったキャンプインフェスまで、秋の夜長を彩る最高の音楽フェスティバルを紹介する。 関連記事『東京、10月に行くべきアート展5選』
9月に行くべき音楽フェスティバル5選

9月に行くべき音楽フェスティバル5選

タイムアウト東京 > 音楽 > 9月に行くべき音楽フェスティバル5選 厳しい暑さも少しずつ和らぐ9月こそ、音楽フェスティバルに出かけよう。ここでは、スターバンドの原石を発掘できるサーキット型フェスティバルや8年ぶりに復活するジャズフェスティバル、山梨のキャンプ場を舞台に繰り広げられるディープなレイヴなどを紹介する。 素晴らしい音楽に出合いに、街や山に繰り出してみては。なお、参加の際には急な天候の変化に十分気を付けてほしい。 関連記事『東京、9月に開催される注目のジャズイベント5選』
8月に行くべき音楽フェスティバル5選

8月に行くべき音楽フェスティバル5選

タイムアウト東京 > 音楽 > 8月に行くべき音楽フェスティバル5選 夏の大型フェスティバルの最終ラインアップが続々と発表されているが、夏休みのハイライトとなるイベントは見つかっただろうか? ここでは、梅雨も明けた8月に行くべき音楽フェスティバルを紹介。南アルプスの森林を舞台にした野外レイヴや着替えの必須の都市型フェスティバルといった中から、自分にぴったりのイベントを見つけてほしい。 関連記事『『恵比寿で東京のジャズとクラフトビールシーンが融合したイベントが8月8日開催』
東京、モダンラーメン11選

東京、モダンラーメン11選

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、ラーメンガイド > 東京、モダンラーメン11選 ラーメンは、厳格なルールに縛られることなくどこでも食べられる日本のソウルフードだ。街の至る所に店があり、東京はラーメンの激戦区でもある。定番といえば、塩、醤油、味噌、豚骨の4種類だが、実験的な味付けでその常識を覆そうとする料理人も増えてきている。 ここではタイムアウト東京英語編集部が選んだ、正統派ラーメンに引けを取らないモダンなラーメンを中心に紹介。リストを参考に、その進化と新たな可能性を感じる一杯を見つけてほしい。 関連記事『東京、高級ラーメン12選』『東京、ネオクラシックラーメン11選』
インタビュー:ジェフ・ミルズ

インタビュー:ジェフ・ミルズ

タイムアウト東京 > カルチャー> インタビュー:ジェフ・ミルズ ジェフ・ミルズ(Jeff Mills)が創り上げる音楽は、テクノやダンスミュージックという枠をはるかに超えている。その一線を画するDJテクニック、哲学的でアーティスティックな世界観――。  1989年にデトロイトで結成した「アンダーグラウンド・レジスタンス(Underground Resistance)」脱退後も、主宰レーベル「Axis」から数々のアルバムをリリースし、「ハードミニマル」というジャンルを確立しながら、テクノという音楽を独自の世界観とともに牽引(けんいん)してきた。2024年4月1日(月)、ジェフが手がけた舞台芸術作品「THE TRIP -Enter The Black Hole-」(以下、THE TRIP)が、新宿の「ゼロトウキョウ(ZEROTOKYO)」でワールドプレミア開催される。 THE TRIPは2008年にパリで初公開。日本では2016年に映像チーム「COSMIC LAB」の演出による映像作品が上映された。前回からさらに進化した本作品は、宇宙の中のブラックホールの神秘に迫りながら、音楽や映像、歌、ダンスを繰り広げる「コズミックオペラ」だ。 ジェフが総合演出・脚本・音楽・衣装デザイン全ての指揮を取るほか、日本では8年ぶりのTHE TRIPを立案し、本公演の主催でもあるCOSMIC LABがビジュアルシステム構築を担った会場、ゼロトウキョウで、COSMIC LAB主宰・C.O.L.Oのディレクションにより映像やライティング演出を担う。 また、コンテンポラリーダンスの振り付けには世界的評価の高い梅田宏明、舞台衣装は日本のファッションブランド「FACETASM」の落合宏理が担当。ゲストシンガーには、唯一無二の存在で知られる戸川純を迎える。 宇宙は、テクノ黎明(れいめい)期を語る上でも重要な要素であり、ジェフが音楽創作の過程で扱ってきた兼ねてからの題材だ。来日を控えたジェフに作品への意気込みや製作プロセス、彼の持つ宇宙観などについて語ってもらった。 関連記事『世界最高峰のDJ、ジェフ・ミルズの舞台芸術作品が新宿でワールドプレミア開催』『THE TRIP -Enter The Black Hole-』
東京、今すぐ予約するべきクリスマスケーキ9選

東京、今すぐ予約するべきクリスマスケーキ9選

タイムアウト東京 > Things To Do > 東京、今すぐ予約するべきクリスマスケーキ9選 クリスマスが近づくと、東京でもイルミネーションやクリスマスマーケットが開かれ、1年で最も楽しく待ち遠しい催しだ。この時期になると、パティスリーやデパートの地下で見かける鮮やかなクリスマスケーキに魅了されずにはいられない。 12月のクリスマスケーキといえばショートケーキが圧倒的に人気だが、ここでは都内のホテルがこの季節限定で販売する個性的なケーキをリストアップ。今年のクリスマスは豪華に彩ろう。 関連記事 『東京、イチゴスイーツ専門店5選』 『東京、フルーツパフェ14選』
東京、この夏味わうべきアフタヌーンティー

東京、この夏味わうべきアフタヌーンティー

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ >東京、この夏味わうべきアフタヌーンティー マンゴーやメロンなどのフルーツや冷たいデザートを心ゆくまで堪能できるのが、夏のアフタヌーンティーだ。2023年も、日本の縁日や南国のリゾートなど個性的なテーマを扱ったものが続々と登場している。ここでは、夏気分を盛り上げてくれるアフタヌーンティーの数々を紹介しよう。  関連記事『東京、この夏味わうべき期間限定のかき氷』『東京で味わう、そうめん・流しそうめん5選』
絶景が楽しめるインフィニティ風呂8選

絶景が楽しめるインフィニティ風呂8選

タイムアウト東京 > トラベル > 絶景が楽しめるインフィニティ風呂8選 温泉は日本人にとって大切な文化の一つだ。豊富な天然温泉が日本中に湧き、全国には約3000の温泉地がある。東京にも源泉掛け流しの温泉や、バラエティに富んだ大型温泉施設が点在するが、そのほとんどが屋内にある場合が多い。 青く澄んだ大空や壮大な景色を見渡せる露天風呂に浸かりたいのなら、少しだけ遠出をしてみるといい。近年、露天風呂をさらに進化させた「インフィニティ風呂」を併設する施設が増えてきている。インフィニティ風呂とは、温泉が空や海と一つにつながるように設計された風呂のこと。ここでは壮大な景色と一体になれる、美しい風呂を紹介する。

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東京、2月に行くべきクラブイベント4選

東京、2月に行くべきクラブイベント4選

2月も熱い音楽とともに、最高のパーティーを楽しめる場所が待っている。代官山のミュージックヴェニューを回遊できるサーキットイベントや、アジアのテクノキングが「晴れたら空に豆まいて」をジャックする特別なイベントまで、多彩なジャンルのアーティストたちが繰り広げる、卓越したプレイを堪能してほしい。 画像提供:株式会社ZAIKO DAIKANYAMA RALLY BY TOKYO PARTY CLUB 東京のダンスミュージックシーン最前線で活躍するアーティストによるコアパーティー「TOKYO PARTY CLUB」が、サーキット形式のオールナイトイベントを開催。会場となるのは「UNIT」の地下3階にある「SALOON」、スピークイージー風の隠れ家「デブリ(Débris)」、紹介制の老舗ロングカウンターバー「ドゥードゥル(doodL)」の3カ所だ。 SALOONでは、LIGHTING MIURAによる特別仕様の照明演出がセットアップ。プロデューサーユニット「MYSS」のメンバー・MASAYASUのほか、hairiokuやEREKAの出演が決定している。 デブリには、東京のクラブシーンで活躍するRen YokoiやSAYO、SHOTARO MAEDAなどが登場。doodLeには、DJ KYOKOhy4_4yh(ハイパーヨーヨー)、PALM BABYSなどのDJ陣がラインアップする。 今回は全ての会場で入場受付ができ、リストバンドを受け取れば3会場を自由に行き来して楽しめる。それぞれの個性的な雰囲気を味わいながら、最先端のダンスミュージックと空間の多様な魅力を堪能してほしい。 ※2月1日 19〜29時(各店舗ごとに異なる)/料金は前売り1,000円、当日2,000円 画像提供:R LOUNGE VITAL feat. Lawrence Lee エッジーでユニークなエレクトロニックミュージックを、東京のシーンと連結させるパーティー「VITAL」が「アールラウンジ(RLounge)」で開催。今回は、ベルリンのエレクトロシーンで注目を集めるローレンス・リー(Lawrence Lee)をゲストに迎える。 現在はベルリンを拠点に、レコードレーベル「A7A Records」を主宰。ベルリンの「Panorama Bar」で行われるクィアパーティー「LUSH」や、フランスのラジオ局・Rinse Franceのマンスリープログラムなども担当する。 ローレンスのセットは、アメリカのレイヴ文化に影響を受けたテクノとエレクトロ、ベースが融合した疾走感あふれるサウンドが特徴。そのジャンルを超えた奔放なスタイルは、唯一無二といえるだろう。 東京のクラブシーンからは、MAYUDEPTH、Akey、Kali、KOSEIらがラインアップ。音楽交流の深さを堪能できる、特別な夜になること間違いない。 ※2月8日 23〜29時/アールラウンジ/料金は前売り2,000円、当日2,500円(24時前は1,500円)  画像提供:CRINOIDCRINOID inviting Ecilo CRINOID inviting Ecilo 東南アジアのダブグルーヴテクノの雄、Eciloが日本に初上陸。ジャカルタを拠点とするEciloは、ジェフ・ミルズ(Jeff Mills)が主宰する伝説的レーベル「Axis Records」からのリリースを皮切りに、ベルリンやアムステルダムなどのテクノシーンで頭角を現し、次世代の「アジアテクノキング」と称される存在だ。 今回は、普段はライヴハウスとしてオー
2025年春に初開催される音楽フェスティバル4選

2025年春に初開催される音楽フェスティバル4選

2025年春、新たな音楽フェスティバルが各地で続々と開催される。韓国発の音楽とテクノロジーが融合した大型EDMフェスティバルや、大自然と美しい建築物を舞台にした非日常的なリゾート型フェス「MAGICHOUR」、世代を超えたロックファンが集まる「ロックアンセム」など、注目フェスが勢ぞろいだ。 ここでは春の訪れとともに幕を開けるフェスティバルシーズンに向けて今から準備しておきたい、注目の新フェスティバルを紹介する。 画像提供:ロックアンセム ロックアンセム  ロック好きのための新フェスティバル「ロックアンセム」が初開催。「新しいのに懐かしい」をコンセプトに、フジテレビの音楽番組プロデューサー・三浦ジュンがプロデュースを手がける。 出演は、ヤバイTシャツ屋さん、ACIDMAN、ザ・クロマニヨンズ、ストレイテナー、10-FEET、レキシ、UNISON SQUARE GARDENなど、注目のアーティストから長年ライブシーンで活躍し続ける猛者たちまでがラインアップ。全アーティストがそれぞれのロックアンセムを通じて、ロックの魅力やフェスの楽しさを存分に伝えてくれる。 若い世代はもちろん、ロックから少し離れていた30代、40代にもぜひ体験してほしいイベントだ。 ※4月5〜6日 開催時間は後日発表/幕張メッセ/料金は2日間通し券2万円、1日券1万1,000円   画像提供:CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 都市型フェス「CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL」が、横浜で初開催されることが決定。「日本の響きを世界へ」をコンセプトに、海外注目アーティストやアニメ、テクノロジーなど、さまざまなエンターテインメントが横浜の街に集結する。 会場となるのは、「Kアリーナ横浜」「横浜赤レンガ倉庫」「ケーティー ゼップ ヨコハマ(KT Zepp Yokohama)」「臨港パーク」の4カ所。エリアごとに異なるコンセプトに基づいたコンサートが行われ、期間中は横浜の街そのものが巨大なフェス空間となる。来場者が会場を選んで参加することで、新しいフェスの楽しみ方ができるだろう。  発表されている出演アーティストには、キタニタツヤ、結束バンド、乃木坂46、緑黄色社会がラインアップ。出演日や会場、追加アーティストなどは順次発表される予定だ。  ※4月4〜6日 開催時間、チケット情報は後日発表/Kアリーナ横浜ほか 画像提供:MAGICHOUR MAGICHOUR 音楽を中心にさまざまなカルチャーを楽しめるリゾートフェスが、兵庫県の「淡路夢舞台」と「国営明石海峡公園」を舞台に開催される。淡路夢舞台は、日本を代表する建築家・安藤忠雄の設計による美しい空間。古代ギリシャ風の円形劇場や、高さ約20メートルの大空間が広がる温室など、ユニークな会場で特別な音楽体験ができる。 主催を手がけるのは、関西の人気フェス「ONE MUSIC CAMP」「ARIFUJI WEEKENDERS」の主催チーム。GEZANやSIRUP、SPECIAL OTHERS、iri、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN、Kan Sanoといった、個性豊かなアーティストたちの出演が発表されている。 土曜の夜には日本最大級の植物園「あわじグリーン館」に特別ステージがオープン。DJが奏でるダンスミュージックと幻想的なライトアップで、魔法のよ
東京、1月に行くべき温かいフードフェスティバル4選

東京、1月に行くべき温かいフードフェスティバル4選

熱々の鍋やおでんは、屋外で食べるからこそ一層おいしさが際立つ。冷たい空気と鍋から立ち上る湯気が絶妙にマッチし、体が温まるだけでなく、食べる楽しさも倍増するはずだ。ここでは、全国各地のおでんと日本酒が楽しめる「おでん&地酒フェス」や、新鮮なカキを使った牡蠣鍋が無料で提供される「広島ふるさと祭り」など、冬の魅力を存分に感じさせてくれるフードイベントを紹介する。  画像提供:横浜赤レンガ倉庫PR事務局宮城県「痛風鍋」 酒処 鍋小屋 日本各地の鍋や地酒などが堪能できる冬の恒例イベントが「横浜赤レンガ倉庫」で開催。2025年は、昭和改元から100周年の節目を迎える年であることから、テーマを「昭和」にして開催される。 今年は18種類の「ご当地鍋」に加え、ユネスコ無形文化遺産にも登録された伝統的な製法の日本酒を100種類以上用意。宮城県の「痛風鍋」や秋田県の「きりたんぽ鍋」など、贅沢なご当地鍋が味わえる。 会場には「あんこ横丁」と題して、日本文化に欠かせないあんこを使ったスイーツを楽しめるエリアや、「スナ女®」として知られる五十嵐真由子がプロデュースしたスナック体験ブースが初登場。会期中は、横浜や野毛で実際にスナックを営むママさんたちが日替わりで登場し、本物のスナック体験が楽しめる。 そのほか、こたつに入りながら熱々の鍋を作る体験ができる「作る鍋エリア」も登場。懐かしい看板や赤ちょうちんといった昭和レトロな演出の中、心も体も温まるひとときを過ごせるはずだ。 ※1月18日〜2月2日/平日 12〜21時、土・日曜 11〜21時(L.O.は終了の30分前まで)/横浜赤レンガ倉庫/入場は無料  Photo: Leung Cho Pan/Dreamstime おでん&地酒フェス 上野恩賜公園の竹の台広場で、全国各地のおでんと日本酒が楽しめるイベントが開催。地元の味を堪能しながら、温かいひとときを過ごせる恒例イベントだ。 青森からは、津軽味噌とすりおろしたショウガを合わせた「青森おでん」が登場。雪国ならではの一品で、田舎の懐かしい味が楽しめる。だしに使う「いりこ」が生み出す、深みのあるコクが特徴の香川県の「讃岐おでん」や、もちもちした食感のすいとん団子とだしの味わいが絶妙に絡み合う「信州のすいとんおでん」なども見逃せない。 地酒はサケバー☆ギンザ☆(SAKEBAR☆GINZA☆)や「木花之醸造所」などがえりすぐりの日本酒を提供するほか、遠野麦酒ズモナ(ZUMONA)のクラフトビール、「三祐酒場」の「元祖焼酎ハイボール」などの酒も味わえる。2025年1月18日(土)と19日(日)には伝統芸能やライブパフォーマンス、ダンスなどのステージイベントも開催されるので、家族連れでも訪れてほしい。 ※1月16日〜19日/16・17日 12〜21時、18日 10〜21時、19日 10〜20時/上野恩賜公園/入場は無料 画像提供:広島ふるさと祭り 広島ふるさと祭り 広島県各地のグルメが一堂に集結するイベントが開催。お好み焼きやカキのほか、「尾道ラーメン」や「呉海自カレー」など、広島ならではの味が楽しめる。注目は、直径2メートルの巨大鍋で作られた「牡蠣汁」だ。瀬戸内産のカキ4万個を贅沢に煮込んだ牡蠣汁が毎日、先着200人に無料で振る舞われる。 また、「日本三大酒処」とされる東広島市西条から、人気の50銘柄の日本酒を揃えた「利き酒コーナー」を用意。チケット制(2,000円)で、広島の豊かな酒文化を堪能できる。広島ゆかりのゲストが登場するステージイベントなども開催され、一日を通して広
東京、1月に行くべき音楽フェスティバル3選

東京、1月に行くべき音楽フェスティバル3選

2025年の始まりは、音楽で盛り上がろう。ロッキング・オンが手掛ける新たな音楽フェス「rockin’on sonic」には、パルプ(PULP)やウィーザー(WEEZER)といった伝説のロックバンドたちがヘッドライナーとして登場。「さいたまスーパーアリーナ」で開催される国内最大規模のダンスミュージックフェスティバル「GMO SONIC」には、国内外のダンスミュージックシーンを牽引するトップアーティストが集結する。 モッシュピットやダンスフロアで、記念すべき1年のスタートを切ってほしい。 画像提供:rockin'on sonic rockin'on sonic 日本最大の野外ロックフェスティバル「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」を主催するロッキング・オンと、日本最大の都市型洋楽フェス「SUMMER SONIC」のクリエーティブマンがタッグを組んで開催する新たな音楽フェスティバルが誕生。両日のヘッドライナーとなるのは、伝説的な英国のロックバンド・パルプ(PULP)と、アメリカのロックバンド・ウィーザー(WEEZER)だ。 各ステージに出演するアーティストの出演時間は重ならず、一日を通して全てのアーティストのステージを楽しめるようになっている。そのほか、マニック・ストリート・プリーチャーズ(Manic Street Preachers)、プライマル・スクリーム(Primal Scream)、ジミー・イート・ワールド(Jimmy Eat World)、デス・キャブ・フォー・キューティー(Death Cab For Cutie)といったバンドの出演が発表されている。 普段一度には見られない伝説のバンドが勢揃いする、洋楽ロックファンには見逃せないイベントとなるだろう。 ※4日 13時30分〜21時、5日12時30分〜20時/幕張メッセ/料金は2日間通し券3万3,000円、1日券1万8,000円、当日券1万9,000円 画像提供:GMO sonicANYMA GMO SONIC 国内最大規模のダンスミュージックフェスティバルが今年も開催。3年目を迎える今年も、ダンスミュージックシーンをリードする国内外のトップアーティストが集結し、2日間にわたり観客を熱狂させる。 海外からは、オーディオビジュアルショーの巨匠・アニマ(ANYMA)、エレクトロニック音楽界の革命児でもあるスクリレックス(Skrillex)、ダンスミュージック界のアイコン的存在のペギー・グー(Peggy Gou)、EDMシーンを代表するマーティン・ギャリックス(Martin Garrix)などのアーティストがラインアップ。国内からはJO1やm-flo、ALAN SHIRAHAMA × SO-SOなどの出演が決定している。  ステージや演出には「和」をテーマにした趣向が凝らされており、日本文化とエンターテインメントが融合した独自のイベントとなっているのも特徴。ぜひ足を運んで、その熱量を体感してほしい。 ※25・26日 11〜20時/さいたまスーパーアリーナ/料金は2日通し券2万6,000円、1日券1万4,000円/中学生以上20歳未満 2日通し券1万8,000円、1日券1万円 画像提供:ENCHANT WINTER MUSIC GATHERING ENCHANT WINTER MUSIC GATHERING 長野県のスノーリゾートホテル「SBCリゾート木島平」を舞台にした、テクノフェスティバルが開催。近年、冬のリゾート地で開催されるテクノフェスティバ
東京、大晦日に行くべきアングライベント3選

東京、大晦日に行くべきアングライベント3選

2024年も、残りわずかだ。今年は、一年の終わりをいつもとは違うディープなイベントで締めくくってみては?。ここでは、年の瀬の東京を彩るユニークなイベントを3つ紹介する。 王城PRESENTS NEW YEARS’RAVE 画像提供:王城ビル王城PRESENTS NEW YEARS’RAVE 歌舞伎町に位置する城のような外観の歴史的な建物「王城ビル」で、カウントダウンパーティーが開催される。 王城ビルは、1964年に竣工。名曲喫茶、キャバレー、カラオケ店、居酒屋と業態を変化させながら2020年3月まで営業し、それ以降は、アートスペースやイベント会場として再生し、東京の文化発信の拠点となっている。 当日は建物内の4フロア全てが開放され、自由に行き来しながら各フロアのイベントが楽しめる。1階は、ハウスミュージックシーンで活躍するYAMARIKIが主催する「UP BEAT!」、地下1階はハードコアテクノイベント「INFUSE_INTO」、2階と3階ではジャンルやジェンダーに囚われない次世代型パーティ「きゅんです」と、オカモトレイジ主宰の「YAGI」がコラボレーション。東京の音楽シーンとパーティーカルチャーの最前線を体感できる夜となるだろう。 ※31日21〜29時/王城ビル/料金は前売り2,500円/当日21〜23時3,000円、23〜24時4,000円、24〜29時2,500円 女装紅白歌合戦 -あなたへの女装- 画像提供:AiSOTOPE LOUNGE第23回 女装紅白歌合戦 -あなたへの女装- 新宿二丁目で開催される、大晦日恒例の女装パーティー。今年も、リアルとオンラインのハイブリッド型の開催となり、本家「紅白歌合戦」へのリスペクトと皮肉を込めた、ドラァグクイーンたちによるパロディーエンターテイメントショーが繰り広げられる。 紅組の司会はブルボンヌ、白組司会は胡蝶蘭が務め、レイチェル・ダムール、バビ江ノビッチ、ジェシカ・J・サバンナなど、日本を代表するドラァグクイーンたちが登場。審査員は、パフォーマンスアーティストの日出郎、マーガレット、「アイソトープラウンジ」のおばらたかきらが担当する。 新宿二丁目のバーやクラブでも、特別営業やカウントダウンイベントが盛りだくさんだ。笑いと感動に満ちた一夜で、2024年を締めくくろう。 ※31日 20〜29時/アイソトープラウンジ/料金は特典付き前売り券3,500円〜/当日券3,900円、26〜29時2,500円/オンライン視聴3,000円 大晦日に大島てるがやって来る!! 事故物件アワード 事故物件情報提供サイト「大島てる」が主催する、事故物件に関する情報や体験談を競い合うイベント。同サイトは、殺人事件や火災による死亡事故などが発生した物件の住所や部屋番号、元入居者の死因などを公開しており、その情報をもとに、参加者が自身の体験や知識を共有する場となっている。 ロフトプラスワン(LOFT/PLUS ONE)イベントでは、事故物件の詳細情報やその歴史、さらには心霊現象や不気味な出来事に関するエピソードが次々と紹介される。心の底からゾクッとする、いつもの大晦日とは一味違う体験ができるだろう。 31日 13時〜/ロフトプラスワン/料金は配信+会場3,000円、会場のみ2,500円(別途1ドリンク600円〜)/配信のみ2,000円 関連記事 『東京、12月21・22日に行きたいアート展3選』 『東京、年越し音楽イベント2024〜2025』 『東京近郊、1
東京近郊、11月23・24日に開催される花火大会&祭り3選

東京近郊、11月23・24日に開催される花火大会&祭り3選

今週末も晩秋をアクティブに過ごす行事が目白押しだ。習志野市の海に面した見晴らしの良い緑地で2日間に渡り開催される花火大会や、三重県伊賀市と東京の上野の歴史的なつながりを紹介する忍者イベント、深大寺のそば屋の食べ歩きを楽しめるそばまつりなど、お気に入りの過ごし方を見つけてほしい。 習志野花火大会 習志野花火大会 習志野市の市制施行70周年を記念した花火大会が、茜浜緑地で開催。2024年11月23日(土・祝)と24日(日)の2日間で、約2万発の花火が打ち上げられる。 1日目は、若い人に楽しんでもらいたいという思いから、最新のJ-POPやK-POP、EDMなどを花火の打ち上げとシンクロさせた、60分間の「ミュージックスターマイン」を実施。2日目は、習志野高校吹奏楽部総勢200人が特別ゲストとして参加する生演奏と花火の饗宴が楽しめる。 観覧は自由席のほかベンチシート席やレジャーシート席などを用意。花火の打ち上げは18時からだが、会場には15時から入場でき、ステージパフォーマンスやお祭りグルメが楽しめるフードフェスティバルなど、多彩なプログラムが展開される。 音楽と壮大な花火の競演を、ぜひ間近で体感してみてほしい。 ※18~19時/茜浜緑地/料金は1日券A席7,000円、B席5,000円、ベンチシート席2万2,000円〜/2日間A席1万4,000円、B席1万円、ベンチシート席5万6,000円 画像提供:伊賀上野NINJAフェスタ実行委員会伊賀上野NINJAフェスタ 伊賀上野NINJAフェスタ in 上野恩賜公園 三重県伊賀市と東京の上野の歴史的なつながりと、そのゆかりの深さから実施される伊賀市のPRイベント。伊賀市が「忍者の里」として知られることもあり、忍者をテーマに開催されている。 徳川家康の信任の厚かった大名、藤堂高虎は伊賀上野城の築城を手がけた人物であり、城がある地域は「上野」と呼ばれていた。その後、藤堂は家康に仕え、江戸に屋敷を構えたことで知られている。その場所が、現在の上野公園内に当たるという。 イベントでは、伊賀忍者の武器を用いたパフォーマンスや、クイズ、「レーザー手裏剣」を使った的当てなど、さまざまなコンテンツを用意。「伊賀牛ハンバーガー」や「伊賀牛コロッケ」などのご当地グルメが楽しめる屋台や、「伊賀酒」を味わえる酒のブースも出店する。 忍者衣装のレンタルもあるので、当日は伊賀忍者になりきって上野の街を忍び歩きしてみては。 ※22日 10時~18時 24日 10時~16時30分/上野恩賜公園/入場無料 Photo : Kisa Toyoshima 深大寺そばまつり 関東屈指のそば文化が息づく深大寺で、新そばの季節となる11月下旬に実施されるイベント。期間中は、「手打そば 松葉茶屋」などの深大寺そば組合加盟店を食べ歩きしながら巡るスタンプラリー「深大寺そば巡り」が開催される。スタンプ台紙として使用する絵馬(500円、以下全て税込み)は、毎回初日でほぼ売り切れる人気のアイテム。500円分の割引券が付いており、先着300人に提供される。 また、加盟19店舗のうち10店舗を制覇すると「そばちょこ」が、全店制覇で「オリジナルそばとっくり」が先着で進呈。また、2024年11月30日(土)には「そば守観音供養祭」が行われ、供養祭で献上されたそばが振る舞われる予定だ。深大寺境内では物産展も開催され、毎年多くの来場者でにぎわう。 近郊の「神代植物公園」なども併せて訪れてみよう。 ※絵馬の販売は10〜16時(23日は9〜16時)/
11月16・17日に開催されるもみじ・いちょう祭り3選

11月16・17日に開催されるもみじ・いちょう祭り3選

風は冷たくなってきたが、心地の良い秋の日々が続いている。 週末は少し足を延ばして、多摩エリアに紅葉狩りに出かけてみてはどうだろう。高尾山ではモミジが一斉に見頃を迎えており、八王子では日本三大並木と称されるいちょう並木が黄金色に染まろうとしている。 日野市にある京王百草園では、五感で感じる紅葉イベントが開催中だ。赤や黄色に色付いた美しいグラデーションを楽しみながら、秋の深まりを満喫しよう。 高尾山もみじ祭り 高尾山もみじまつり 紅葉シーズンの高尾山の雄大な自然と文化が融合したイベントが開催中。高尾山では、11月中旬から下旬にかけてケーブルカー沿線、髙尾山薬王院周辺、高尾山頂、もみじ台などでイロハモミジが一斉に見頃を迎える。 期間中は、ケーブルカー清滝駅前のステージで八王子市内の学生によるジャズや吹奏楽の演奏、八王子にゆかりのある伝統芸能などのパフォーマンスが繰り広げられる。ムササビをモデルにした高尾山応援キャラクター、「ムっちゃん」が登場するイベントも見逃せない。 その他、高尾山の魅力を伝える「インスタ映え」写真を投稿すると、抽選で高尾山土産をもらえるキャンペーンも実施中だ。「#いこうよ高尾山」「#紅葉」「#tamashima_tokyo」のハッシュタグ3つを付けて、高尾山での思い出をInstagramにポストしてみよう。 12月8日まで/高尾山/入場は無料 八王子いちょう祭り  八王子いちょう祭り 甲州街道(国道20号)の追分町交差点から高尾駅までの約4キロにわたって、「日本三大並木」と称されるいちょう並木がある。「八王子いちょう祭り」は、木々が黄金に輝く美しい並木道を歩行者天国として開放するイベントだ。 並木道をメインに陵南公園付近や、東は追分町交差点から西は小仏関跡までの12カ所が会場となり、和太鼓やダンス、伝統芸能などのさまざまな催しを実施。1枚600円(税込み)の「甲州道中通行手形」を購入し、各関所で焼き印を押してもらいながら並木道を散策する「関所オリエンテーリング」は、恒例行事でもある。 16日(土)には、八王子市・苫小牧市・日光市の姉妹都市提携50周年を祝う演奏とマーチングバンドパレードが行われ、秋の風情と祭りの熱気が感じられる。期間中は各会場に250店舗以上の露店が集結。「八王子ナポリタン」や、「八王子ラーメン」などのご当地グルメの食べ歩きが楽しめる。 江戸時代以前から宿場町として栄えた秋の八王子で、賑やかな週末を過ごしてほしい。 ※6日 9時〜16時30分 17日 9〜16時/八王子駅、高尾駅/入場は無料 京王百草園 紅葉まつり京王百草園 京王百草園 紅葉まつり 秋の深まる百草園を五感で楽しめるイベントが開催。期間中は開演時間を19時まで延長し、見頃を迎えたモミジやドウダンツツジ、イチョウなどの木々をライトアップする。 日の落ちた園内の小道には竹灯籠が並べられ、和の雰囲気を演出。ライトアップされた池の水面では、紅葉と光の幻想的な競演が楽しめる。また、今年も2023年に引き続き、デジタルアーティストの長谷川章がプロデュースした「デジタル掛軸」が登場。園内3エリアにプロジェクトマッピングを設置し、幻想的な光と映像が夜の紅葉をさらに美しく演出する。 そのほか、園内の各所で香りの違うお香をたく演出も実施。園内で採れた梅を使用した梅ジャムや梅ゼリー、焼き芋の販売も行う。 昼間とは一味違う、幻想的な夜の庭園に足を運んでみては。 ※9時~19時/京王百草園/料金は500円、小・中学生100円 関連記事 『東京、11月13・1
東京近郊、11月9・10日に開催される祭り&花火大会3選

東京近郊、11月9・10日に開催される祭り&花火大会3選

今週末も、秋を最大限に満喫するイベントが目白押しだ。青森のねぶた祭りに匹敵する迫力満点の山車が登場する「村山デエダラ祭り」、荒川河川敷で約1万発の花火が打ち上げられる花火大会や、秋の海風を感じながら楽しめる大磯まつりを紹介。今週末は、活気に満ちた祭りの熱気に包まれよう。 川口花火大会 画像提供:川口商工会議所川口花火大会 東京からアクセスの良い埼玉県川口市の荒川運動公園で、「川口花火大会」が開催。同大会は1959年まで開催されていた「荒川納涼花火大会」を、60年たった2019年に「川口花火大会」として復活させたものだ。 「川口」を横書きにすると数字で「1110」と読めることから、今年は1万1100発の花火が打ち上げられる。川口の伝統産業である鋳物の文化から派生した初午太鼓や、花火と音楽とのコラボレーションなど、心に残るような演出が特徴だ。 無料エリアは当日12時から場所取りが可能。有料席は土手シート席(3,000円、以下全て税込み)とガーデンチェア席(1卓4人3万円)を用意。椅子とテーブルのあるガーデンチェア席では、観客専用の地元グルメが楽しめる。 ※9日 18〜19時/荒川運動公園/入場は無料   大磯まつり 湘南の豊かな自然と歴史が調和する街・大磯を舞台にした祭りが大磯ロングビーチ第1駐車場で開催。街の歴史に触れるさまざまなな体験や、グルメなどが楽しめる。 2024年はキッチンカーが約25店舗、約100店舗のブースが出店。地元グルメや、姉妹都市である長野県小諸市の産品、大磯ゆかりの品なども提供する。そのほか、歴史人物が登場する「明治仮装パレード」や人力車、偉人シールラリーなど、明治時代にタイムスリップしたかのような風情溢れるプログラムが楽しめる。 今年は新たなコンテンツとして「大磯スカイランタン(R)フェスティバル」を同時開催。火を使わずLEDライトを灯しながら宙空に浮遊させるスカイランタン(1つ2,500円、税込み)は、子ども連れでも安心して楽しめる。願いを込めたランタンを夜空に放ち、忘れられない思い出を作ってほしい。 ※11〜18時/大磯ロングビーチ第1駐車場/入場は無料 村山デエダラ祭り 画像提供:J:COM村山デエダラまつり 武蔵村山市に伝わる「デエダラボッチ」という巨人伝説にちなんで名づけられた市民祭りが、今年も開催。期間中は巨人をモチーフにした山車や踊り、おはやしが、夜の武蔵村山を華やかにパレードする。 特に圧巻なのが、山車の練り歩きだ。ねぶた形式で制作された巨大なデエダラボッチや趣向を凝らした「ふるさと山車」の競演が、祭りの夜をにぎやかに彩る。そのほか、武蔵村山の郷土料理「村山かてうどん」の大食い選手権や、郷土芸能を紹介するワークショップなども開催される予定だ。 デエダラボッチが山を背負って踏ん張った跡に水が湧いたという井戸が、現在も市内にいくつか残されている。「村山デエダラ祭り」を訪れた際には、併せて見学してみるといいだろう。 ※9日 9時30分〜20時(10日は16時まで)/イオンモール武蔵村山/入場は無料 関連記事 『よみうりランドにイルミネーションで輝く日本唯一のツイン観覧車が出現』 『東京、11月に開催される三大酉の市』 『東京、11月に開催される紅葉ライトアップ4選』 『東京、11月から12月に行くべきアート展』 『東京、11月に開催される蚤の市・マーケットイベント6選』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこち
東京、8月に行くべき音楽イベント5選

東京、8月に行くべき音楽イベント5選

焼け付くような暑さが続き、外出するのがおっくうになっているかもしれない。そんな時は、日が落ちてからの外出に限る。熱帯夜をエネルギッシュに、時にはグルーヴィーに乗り切るイベントが渋谷や新宿、銀座のヴェニューで開催されているので、要チェックだ。 渋谷「WWW」では世界の音楽ファンが注目するmaya ongakuと、オランダの音楽家、Felbmの共演が実現。歌舞伎町の新たなカルチャースポットとなりつつある「王城ビル」では、最高峰のサウンドシステムを導入したテクノレイヴが開催される。  「東急プラザ 銀座」11階に位置する「ザ ミント ギンザ」では、シンガーソングライターのマイカ・ルブテ(Maika Loubté)や、国内外で活躍するSapphire Slowsが夕暮れの銀座でパフォーマンスを繰り広げる。 2024年8月は、新しい音や人との出合いを楽しんでほしい。 「rhythm echo noise」 rhythm echo noise サイケデリック・ロックバンドのmaya ongakuと「WWW」との共同企画の第2回が開催。今回はノスタルジックなサウンドを紡ぐオランダの音楽家、Felbmをゲストに迎える。 幾何学模様のレーベル「Guruguru Brain」からのアルバムのリリースで注目を集め、2023年には海外デビューを果たしたmaya ongakuは、2021年に江ノ島で結成。今、世界中の音楽ファンを魅了する注目株だ。 そんな彼らが敬愛するというFelbmによる、ジャジーでメロウ、時にはソウルフルなグルーヴ、そしてmaya ongakuが奏でるオーガニックなサイケデリアが、どのような化学反応を生み出すのか期待が高まる。 そのほか、レコードショップ「カンキョウレコーズ(Kankyo Records)」を主宰するH. TakahashiがDJとして参加。レコードを「かけ切る」スタイルで、アンビエントなセットを披露してくれる。 ※2日 19時30分〜/WWW/料金は4,300円(ドリンク代別) 画像提供:Vent「Jerome Sydenham」 JEROME SYDENHAM 1990年代ニューヨークのディープハウスシーンの重鎮、ジェローム・シデナム(Jerome Sydenham)が表参道「VENT」に登場。出身地であるナイジェリアの「IBADAN」をレーベル名とした「Ibadan Records」のオーナーでもあるジェロームは、多くのヒット曲を世に送り出した名プロデューサーだ。 近年はアフロハウスやクラシックハウスだけでなく、エレクトロニカやテクノまでボーダレスなプレイを取り入れたスタイルで、ヨーロッパでも活躍の場を広げる。ROOM1には、ヨーロッパツアーを終えたばかりのNagiとKei SuganoによるDazzle Drums、ソウルフルハウスを中心に精力的な活動をするMINAMI、東京拠点のパーティー「MOVE ムーブ」を開催するAL JONESがラインアップしている。 また13日には、ハウスファンだけでなくテクノやブレイクビーツといったジャンルを越えてカルト的人気を誇るモーリス・フルトン(Maurice Fulton)がやってくる。13歳からヒップホップDJとしてキャリアを開始してから30年以上、世界を魅了し続ける彼のDJセットは必聴だ。 ※3日、13日 23時〜/VENT/料金は前売り2,500円、当日4,000円(24時前は2,000円) 「MANOS」 MANOS 歌舞伎町の象徴「王城ビル」を舞台にした
奇想天外なアイテムが勢ぞろい、加賀美健の「ヘンな買い物」を紹介する展覧会が開催

奇想天外なアイテムが勢ぞろい、加賀美健の「ヘンな買い物」を紹介する展覧会が開催

現代美術作家の加賀美健による展覧会「加賀美健の最近、買ったもの」が、渋谷パルコ地下にあるギャラリー「ギャラリーエックスバイパルコ(GALLERY X BY PARCO) 」で2024年7月25日(木)~8月12日(月・振休)に開催される。 同展は8月6日(火)に出版される同名書籍、「現代美術作家・加賀美健の最近、買ったもの。」の発売に先駆けた記念イベント。コピーライターの糸井重里が主宰するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で、加賀美の奇想天外な買い物を紹介する人気連載をまとめ、書籍化したものだ。 画像提供:株式会社パルコ現代美術作家・加賀美健の最近、買ったもの。展 社会現象や時事問題、カルチャーなどを独自のユーモアと世界観に変換しながら、彫刻や絵画、パフォーマンスなどさまざまな形態で発表し続ける加賀美。アパレルブランドのコラボレーションも、多数手掛けることで知られる。 画像提供:株式会社パルコ「Gの着ぐるみ」 展覧会では加賀美健が実際に購入した「おかしな買い物30アイテム」を紹介。Amazonで4,000円だったという「Gの着ぐるみ」やブラジルで見つけて衝動買いした「デッカいサングラス」​、20年以上集めているという「リモコン」といった不思議なアイテムがズラリと並ぶという。 画像提供:株式会社パルコ加賀美健著「現代美術作家・加賀美健の最近、買ったもの。」 加賀美ワールド満載のオリジナルグッズにも注目したい。「買い物でストレス発散」「買わなきゃよかった」などと書かれたキーホルダーや缶バッジなどを販売するほか、書籍の特典付き先行発売、トークショーやサイン会も実施する。 画像提供:株式会社パルコ加賀美健 「買わなくなった時代」に繰り広げられる加賀美の「ヘンな買い物」を見つめることで、消費社会の構造や買いものの真理に触れることができるはずだ。 関連記事 『ミニマリズムを極めた先のタイムレスな美、「ポール・ケアホルム展」が開催中』 『東京、7月に観るべきファッション展3選』 『イメージから広がる暮らしの中の美「五感で味わう日本の美術」が開催中』 『東京、7月に行くべき無料のアート展8選』 『「ジブリパークとジブリ展」最速レポート、天王洲・寺田倉庫で開催』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら
東京、7月に開催される注目のホラーイベント3選

東京、7月に開催される注目のホラーイベント3選

東京では、梅雨明けを思わせるような日々が続いている。本格的な夏の到来の前に、暑さも吹き飛ぶホラーイベントに参加してみては。 ここでは、ホラーが苦手でもチャレンジできるものから、途中でリタイアする人も続出する最恐イベントまで、2024年7月に行くべきホラーイベントを紹介する。 画像提供: バンダイナムコアミューズメントSIREN in NAMJATOWN 再 SIREN in NAMJATOWN 再 2023年にリリース20周年を迎えた、大人気ホラーアドベンチャーゲーム「SIREN」の体験型イベントが開催。今年も会場となる「ナンジャタウン」に、架空の日本村「羽生蛇村(はにゅうだむら)」が登場する。 ルールは、不気味な廃屋に迷い込み屍人たちに襲われるスリルを乗り越えながら出口を目指す、というもの。屍人たちは、各地でホラーイベントを手がける株式会社怖がらせ隊のキャストが演じている。 期間中は屍人とツーショットが撮れるフォトアトラクションの設置や、園内回遊型のラリーゲーム、オリジナルグッズの販売なども実施。食べてゲームの世界観を感じる「羽生蛇蕎麦」と「赤い水」といったオリジナルメニューも販売する。 10時から16時までの間は、ホラーが苦手な人でも楽しめるよう恐怖度を抑えた「SIREN回廊 甘口」も開催される。 ※SIREN回廊 17〜21時(最終受付は20時30分)、SIREN回廊 甘口 10〜16時(最終受付は15時30分)/ナンジャタウン/料金はSIREN回廊 ナンジャパスポート・ナイトパスポート/SIREN回廊 甘口 1.200円・ナンジャパスポート 画像提供: 株式会社闇「行方不明展」 行方不明展 「行方不明」をテーマにした体験型の展覧会が「三越前福島ビル」で開催。考察型展覧会「その怪文書を読みましたか」を手がけた若手ホラー作家の梨、ホラー専門の制作会社・株式会社闇、テレビ東京のプロデューサーで演出家の大森時生が制作を担当する。 薄暗い会場は音響や照明、空間演出にもこだわった不穏な雰囲気。展示は「ひと」「場所」「もの」「記憶」の4つのルートに分かれている。張り紙、遺留品、物品、都市伝説といった不気味な情報の展示を見ながら考察し、「行方不明」の痕跡を追っていく、という内容だ。 観覧の所要時間は約90分。展示内容は全てフィクションだが、会場を巡っていくうちに突然消息を絶った人や、予兆なく消えてしまったものたちの不気味なストーリーに引き込まれていく。 ホラーや怪談のエッセンスも同時に感じられる、新感覚の恐怖を体験してみては。 ※11〜20時(入場は閉館の30分前まで)/三越前福島ビル/料金は2,200円 画像提供: 三和交通株式会社心霊スポット巡礼ツアー 三和交通タクシーで行く心霊スポット巡礼ツアー タクシーに乗って関東エリアの心霊スポットを巡るという人気イベントが、今年も開催。ユニークなタクシーサービスで知られる三和交通タクシーが主催し、毎年多くの応募者を集める。 開催10年目を迎える今年は、「横浜(新横浜)」「多魔(八王子)」「不死身野(埼玉)」「不蟲(府中)」の4エリアを用意。心霊スポットに詳しいドライバーが、それぞれのエリアで数カ所の心霊スポットを案内する。 各コースには恐怖度やデート度、話題度などの指標が付けられており、自分の好みに合わせてツアールートを選ぶことができる。ただし、どの心霊スポットを巡るかは当日まで明かされない。 参加条件の一つに「霊感の強い人は参加を控えること」とあり、このイベントが「ガチ」であることを伺わせる
ラテンアメリカでの陽気なバケーションを演出したイベントが横浜で開催

ラテンアメリカでの陽気なバケーションを演出したイベントが横浜で開催

横浜にいながら異国情緒な気分を感じられるイベント「Red Brick」が、2024年7月27日(土)〜8月25日(日)、横浜赤レンガ倉庫で開催。11回目となる今回は「ラテンアメリカ」をテーマに「Red Brick Amigos! 2024」と銘打ち、リゾート地としても人気の高いメキシコ、キューバ、ジャマイカなどのカリブ諸国からインスパイアされた陽気な空間を演出する。 同イベントはこれまで「タイ」や「アメリカの西海岸」「アフリカ」など毎年テーマを変えて開催。「Town Area」と「Resort Area」で構成された会場には、カラフルなアートが施された壁や天井の装飾、サボテンをはじめとする多肉植物、メキシコのリゾートを再現した砂浜の空間などが登場する。 画像提供:株式会社横浜赤レンガサボテンを使用したフード 「ラテン」を味覚で体感できるフードエリアにも注目したい。中南米を代表する伝統料理やローカルフードを提供する6店舗が集結し、「タコス」や「キューバサンド」などの食べ歩きができる。会場では、ポップでカラフルな中南米の雑貨などを扱うブースもオープンする予定だ。 画像提供:株式会社横浜赤レンガ「Red Brick Island 2023」の様子 そのほか、ラテンの気分を盛り上げてくれる写真撮影ができるフォトスポット、足湯ならぬ「足水」、暑い中でも心地よく過ごせる日陰やミストシャワーも設置される。 Photo: Bradley Hester「Red Brick Amigos!」 夜にはライトアップされた会場では、日にち限定で、陽気なリズムに思わず踊り出したくなるDJイベントが開催。異国情緒あふれる雰囲気の中、レゲトンやサルサなどのラテン音楽をフレッシュなカクテルを片手に楽しめる。 歴史的な円安の影響で、海外旅行を諦めたという人は多いはず。夏休みは横浜港からの潮風を感じながら、遠いラテンアメリカでのバケーション気分を味わってみてほしい。 関連記事 『神宮外苑花火大会が8月10日に開催、プレリザーブ受付始まる』 『東京、7月に行くべき盆踊り5選』 『ANAインターコンチ東京のモエ・エ・シャンドンに浸れるガーデンプールが登場』 『水が飛び交い、藁巻きの龍神が法螺貝を吹きまくる大森の奇祭「水止舞」が開催』 『カリブ海へ旅する気分を満喫できる映画祭が開催』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら